目次
第1章 社会不安障害に関する研究動向
第2章 これまでの研究の問題点と本研究の目的、意義
第3章 回避行動、および安全確保行動測定尺度の整備
第4章 安全確保行動が社会不安障害の社会不安、否定的な信念に及ぼす影響に関する検討
第5章 安全確保行動の修正による社会不安症状の軽減効果に関する検討―教示とビデオフィードバックの効果
第6章 安全確保行動に対する介入技法の効果検討―症例検討
第7章 総合考察
著者等紹介
岡島義[オカジマイサ]
1979年東京都小平市生まれ。2003年日本大学文理学部心理学科卒業。2005年北海道医療大学大学院看護福祉学研究科修士課程修了。2007年日本学術振興会特別研究員(DC2)。2008年北海道医療大学大学院心理科学研究科博士課程修了、博士(臨床心理学)取得。現在、財団法人神経研究所附属睡眠学センター研究員、同研究所附属代々木睡眠クリニック臨床心理士、東京医科大学睡眠学講座助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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