異質な自分との内的関わりについて―青年期を軸に

異質な自分との内的関わりについて―青年期を軸に

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759918120
  • NDC分類 141.93
  • Cコード C3011

目次

第1章 「異質な自分」との関わりをめぐって―心理臨床的な視点を踏まえて(自分であると思えるものと思えないもの;自分との「関わり」という観点から ほか)
第2章 青年期における異なる自己像とその関係性イメージについて―いわゆる「本当の自分」と「借り物の自分」の観点から(問題;目的 ほか)
第3章 青年期における異なる自己像とその関係性イメージについて―「本当の自分」と「本当の自分ではないような自分」の観点から(問題;目的 ほか)
第4章 個人の中にあるものとしての「異質な自分」―箱庭、描画、言語表現の横断的分析から(調査において表現された内容とその考察;6事例を通しての考察 ほか)
第5章 総合考察(はじめに―第1章から第4章の諸研究のまとめ;「異質な自分」のイメージ ほか)

著者等紹介

高木綾[タカギアヤ]
静岡県出身。2001年京都大学教育学部教育心理学科卒業。2003年京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。2009年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了、博士(教育学)。現在、京都文教大学臨床心理学部専任講師、臨床心理士。専攻は臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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