プログラムを成功に導くGTOの10ステップ―計画・実施・評価のための方法とツール

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  • サイズ B5判/ページ数 207p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759918113
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C3011

内容説明

本書は、心理・福祉・教育に関わるプログラム開発・実践を成功に導くための方法を、計画から実施・評価まで包括的に取り上げたマニュアル。薬物乱用予防プログラムを例に挙げて解説、10個のステップにあるアカウンタビリティのための設問に答える方式となっており、あらゆる心理・社会的問題の予防活動をコミュニティで実践している人に必携の一冊。

目次

第1章 設問1:コミュニティの重要なニーズと状況は何か?(ニーズ/資源)
第2章 設問2:ゴール、対象となる人々、目標(期待される成果)は何か?(ゴール)
第3章 設問3:どの科学的根拠に基づくプログラムがゴールを達成するために有効か?(ベストプラクティス)
第4章 設問4:選択されたプログラムをコミュニティの状況に適合させるために何をしなければならないか?(適合)
第5章 設問5:プログラムを実施するために必要な組織のキャパシティは何か?(キャパシティ)
第6章 設問6:このプログラムの計画はどのようなものか?(計画)
第7章 設問7:どのようにプログラムや実践の実施状況の質を測定するのか?(プロセス評価)
第8章 設問8:プログラムはうまく作用しただろうか?(アウトカム評価)
第9章 設問9:継続的な質の向上(Continuous Quality Improvement:CQI)の方略をどのようにプログラムに組み込むか?(CQI)
第10章 設問10:もしそのプログラムが成功したのなら、どうすればそれを持続できるだろうか?(継続・持続)

著者等紹介

チンマン,M.[チンマン,M.][Chinman,Matthew]
行動科学者として、ランド研究所(RAND Corporation)に所属。最近の関心分野は、コミュニティの実践家が持つキャパシティを高める方略の開発。GTOを用いた薬物乱用予防、未成年の飲酒予防、青少年の発達促進プログラムなどを対象に、GTOの使用の効果について検証を行っている。予防やメンタルヘルス分野での著作多数

イム,P.[イム,P.][Imm,Pamela S.]
サウスカロライナ大学、レキシントン/リッチランド・アルコール・薬物乱用委員会に所属する研究者。専門分野は、コミュニティ心理学におけるプログラム開発と評価、応用研究など。薬物乱用防止センター、薬物乱用治療センター、全米麻薬撲滅対策室、アメリカ対薬物地域連合などで評価者を務める

ワンダーズマン,A.[ワンダーズマン,A.][Wandersman,Abraham]
サウスカロライナ大学教授。主な研究分野は、コミュニティ内の組織における市民参加、組織間協働、コミュニティ組織による薬物乱用予防、十代の妊娠予防プログラムの評価。1998年、アメリカ評価学会より「ミュルダール評価実践賞」受賞。2000年、アメリカ・コミュニティ心理学会(SCRA)会長就任。2005年、アメリカ・コミュニティ心理学会(SCRA)より「理論・研究貢献功労賞」受賞

井上孝代[イノウエタカヨ]
九州大学大学院文学研究科博士課程満期退学(心理学専攻)。東京外国語大学留学生日本語教育センター教授を経て1998年より明治学院大学心理学部教授。博士(教育心理学)。臨床心理士。病院、社会福祉、教育機関の心理カウンセラー、グループワーカー、家庭裁判所調停員、自治体の各種審議会委員、総務庁「第11回世界青年の船」指導官/カウンセラーなどを経験。マクロ・カウンセリング研究会主宰者として、マクロ・カウンセリングを提唱。トランセンド研究会前会長

伊藤武彦[イトウタケヒコ]
東北大学大学院教育学研究科博士課程単位満期退学(教育心理学専攻)。1985年より和光大学にて心理学担当の教員。教育学博士(東北大学)。マクロ・カウンセリング研究会会員。トランセンド研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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