現代ドイツ社会系教科課程改革研究―社会科の境界画定

現代ドイツ社会系教科課程改革研究―社会科の境界画定

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  • サイズ A5判/ページ数 399p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759917192
  • NDC分類 372.34
  • Cコード C3037

目次

序章 本研究の意義と方法
第1章 現代ドイツにおける前期中等社会系教科課程改革の課題と方法―民主的政治的陶冶のための社会系教科の質的転換
第2章 国家適応教育としての無批判的政治的判断教化―権力化
第3章 社会認識教育としての間接的な批判的政治的判断形成―社会科学化
第4章 社会形成教育としての直接的な批判的政治的判断形成―公共圏化
第5章 現代ドイツ社会系教科課程改革の論理と構造―脱権力化
終章 社会科の境界画定―批判的政治的判断形成としての本質規定の妥当性

著者等紹介

服部一秀[ハットリカズヒデ]
1964年12月岐阜県に生まれる。1987年3月広島大学教育学部教科教育学科卒業。1989年3月広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。1989年4月岐阜県立可児高等学校教諭。1991年4月国立岐阜工業高等専門学校講師。1994年4月山梨大学教育学部助教授。1998年4月山梨大学教育人間科学部助教授(学部改組による配置換)。2006年3月博士(教育学)。2007年4月山梨大学教育人間科学部准教授(職名変更)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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