目次
概念変化研究における本研究の位置づけ
第1部 問題と目的(認知的文脈における概念変化に関する諸研究の展望;社会的文脈における概念変化に関する諸研究の展望)
第2部 認知的/社会的文脈を統合した学習環境によるデザインのもとでの概念変化のメカニズムの解明についての実証的研究(研究1 仮説検証型討論を導入した学習環境下における科学的談話構造の形成過程―力学の概念による検討;研究2 GIsMLを導入した学習環境下における説明活動の形成過程―振り子の概念による検討)
第3部 総合考察(教育心理学研究への示唆)
著者等紹介
高垣マユミ[タカガキマユミ]
2000年東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。2007年九州大学大学院人間環境学府活動システム専攻博士課程修了。博士(心理学)。現在、鎌倉女子大学大学院教育学研究科教授。慶應義塾大学教職課程センター非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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