わが国の占領期における看護改革に関する研究―地方への看護政策浸透過程

わが国の占領期における看護改革に関する研究―地方への看護政策浸透過程

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759916911
  • NDC分類 498.1
  • Cコード C3047

内容説明

第二次世界大戦から60年が過ぎる現在。中央からの看護政策を地方ではどのように展開したのか…。GHQ/SCAP文書を基に実証的に研究する。

目次

序章(問題の所在と研究の目的;先行研究の検討と研究方法;対日占領改革のための組織の形成)
第1章 GHQ/SCAPによる中央における看護政策の成立(日本の看護の問題提起とGHQ/SCAPの基本方針の成立;GHQ/SCAPによる看護教育改革の成立;GHQ/SCAPによる病院における看護改革;GHQ/SCAPによる保健所における保健事業改革)
第2章 地方における具体的施策の展開(地方での看護改革の背景;看護教育改革の展開;病院における看護改革の展開;保健所における保健事業の改革の展開)
終章(考察;残された課題)

著者等紹介

佐藤公美子[サトウクミコ]
札幌市に生まれる。山梨医科大学大学院医学系研究科看護学修了、修士(看護学)。山梨大学大学院医学工学総合教育部、ヒューマンヘルスケア学修了、博士(看護学)。東京慈恵看護専門学校、山梨大学医学部及び山梨大学大学院医学工学総合研究部(助手)を経て、現在、札幌市立大学看護学部(講師)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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