目次
第１章 緒論
第２章 生徒の主体的な学習目標の設定による内発的動機づけ
第３章 実用的な既有スキーマを活用した構成要素別学習指導による新スキーマの形成
第４章 実用的な既有スキーマと学習情報との対比による規則性の発見
第５章 認識過程に基づく学習指導が学習内容の理解度に及ぼす影響
第６章 生徒の主体的な概念形成を支援するデジタル教材の開発
第７章 生徒の主体的なスキーマ形成を支援する構成主義的学習指導モデルの試行的実践
第８章 結論及び今後の課題
著者等紹介
増尾慶裕［マスオヨシヒロ］
昭和２７年生。京都府出身。高知大学教育学部教授、教育方法コース長。博士（学校教育学）。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。専門は教科教育学、教育方法。教育理論と実践との統合を図るための教育実践学とその教育方法を研究しており、研究対象は、技術科教育、情報教育、環境教育等。京都府内中学校教諭、京都府総合教育センター研究主事等を経て現職。日本産業技術教育学会評議員、日本産業技術教育学会四国支部理事。京都教育大学、東大阪大学、高知工科大学非常勤講師併任。日本産業技術教育学会学会賞（論文賞）受賞（『「ほぞ組み」の学習場面に期待理論を適用した場合の学習意欲と学力向上について』）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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