出版社内容情報
足利尊氏の生涯の事蹟をたどり、とくに愛弟直義との相克、勅撰集入集歌の鑑賞、尊氏賛美の歴史物語「梅松論」の紹介など、人間味あふれる尊氏の実像に迫る好著。
内容説明
武人にして文人、人間味あふれる尊氏の実像に迫る。
目次
尊氏の生れはどこか
打ち続く出陣の苦悩
鎌倉への謀反の心
建武新政とその失敗
「梅松論」について
宿敵・新田義貞に勝つ
室町幕府を開く
愛弟・直義との決裂
尊氏の二人の子供たち
尊氏の秀歌を味わう
尊氏の死去、その人間像
著者等紹介
河北騰[カワキタノボル]
京都府綾部市に生まれる(昭和2年・1927)。東京大学国文学科を卒業。東大大学院5年間修了。文学博士。専攻は平安朝文学(特に歴史物語)
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