目次
1 シンポジウム「日本文学の魅力―留学生にとっての日本文学研究」(古典文学が今日持つ意味;台湾における日本文学研究の現状について;タイにおける日本文学―その海路 ほか)
2 シンポジウム「日本文学翻訳の可能性」(翻訳の危機、翻訳の価値;和歌の現代語訳と翻訳―伊勢物語を中心に;与謝野晶子の『新訳源氏物語』―その誤訳の意義を中心に ほか)
3 翻訳に関する諸問題(チベットと日本文学;日本文学をインド諸語に翻訳する際の諸問題について;翻訳の可能性:「中将姫本地」におけるテキストとイメージの関係 ほか)
4 パフォーマンスの翻訳の可能性―歌舞伎文化とテキスト・俳諧・絵画
5 日本古典文学翻訳データベース
著者等紹介
伊井春樹[イイハルキ]
1941年生れ。広島大学大学院修了、愛媛大学・国文学研究資料館・大阪大学大学院教授を経て、現在は国士舘大学教授・人間文化研究機構理事(非常勤)。文学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 脱けられません死ぬまでは 箱詰め遊女脱…
-
- 電子書籍
- ねぇ、誰にもヒミツだよ マーガレットコ…