内容説明
本研究は、性役割に関する子どもの認知と態度がどのように発達するのか、また、どのような要因がそれに影響しているのか、そのプロセスを明らかにする。
目次
第1章 序論
第2章 性役割態度の発達とその関連要因(研究1)
第3章 感情的態度とジェンダー間勢力知覚
第4章 子どもの性役割観に及ぼす親の影響(研究4)
第5章 子どもの性役割観に及ぼす親の影響(研究5)―日韓比較研究
第6章 総括的討論
著者等紹介
相良順子[サガラジュンコ]
聖徳大学人文学部専任講師。1979年東京女子大学文理学部心理学科卒業。1982年お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修了。1999年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了。博士(人文科学)。お茶の水女子大学文教育学部助手を経て2001年より現職
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