内容説明
新たなる人物論研究へ。源氏物語研究の新しい段階を模索し物語全体の理解をめざす待望の企画。
目次
人物論研究の意義―史的展開と女三宮・柏木像をめぐって
人物論と物語の主題―「源氏物語」研究史の戦後・別考
人物と官職
光源氏の造型―表現類型の中の光源氏
光源氏物語を支えるもの―紫の上論
藤壷造形の位相―逆流する『伊勢物語』前史
女三宮と柏木
浮舟論―出家生活を中心に
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