出版社内容情報
言語主体と歴史環境の相互関係において、作品の作者は
国語表現の主体であり、作品の形象は国語表現の行動で
あるとする観点から、平安文学を全般的、個別的に論述。
序説
冒頭表現と史的展開
物語文学の素材人物
大鏡形象の虚構設定
竹取物語と竹取説話
王朝官僚紀貫之序説
伊勢物語の東国章段
蜻蛉日記と物語超克
清少納言と言語意識
紀行文学の成立基盤
跋文
索引
言語主体と歴史環境の相互関係において、作品の作者は
国語表現の主体であり、作品の形象は国語表現の行動で
あるとする観点から、平安文学を全般的、個別的に論述。
序説
冒頭表現と史的展開
物語文学の素材人物
大鏡形象の虚構設定
竹取物語と竹取説話
王朝官僚紀貫之序説
伊勢物語の東国章段
蜻蛉日記と物語超克
清少納言と言語意識
紀行文学の成立基盤
跋文
索引