出版社内容情報
ふくろうのアウルは、夜の騎士たちをまとめる隊長です。仕事をおえてねむりにつこうとすると、だれかが大きな声でしゃべりだしました。
「わたしは、アーリー。あなたみたいな騎士になりたいんです。どうか、弟子にしてください」
やってきたのは、ことりのアーリーでした。
夜に活動するアウルは、騎士としていつもまじめで冷静。
朝に活動するアーリーは、まだまだ見習い、いつもばたばたにぎやかです。
起きる時間も、性格もちがうふたりは、まったく息があいません。
アウルがお城のみまわりへいくころ、アーリーは夢のなか。そして、アウルがねむるころ、アーリーはおかまいなしにしゃべり続けています。
そんなすれちがいにつかれたアウルは、「でていって!」と言ってしまい・・・
“全然ちがうのに、一緒にお城をまもれるの?”
ある日、ふたりは偶然のピンチをのりこえて気づきます――これまでのすれちがいこそが、お城を守る力になる。
「自分だけちがうから」「まだできないから」とあきらめなくていい。「やってみたい!」という気持ちで行動すれば、それぞれの“得意”が輝くことを知ったのです。
自分らしくいることの可能性をえがいた、夜と朝の物語。
■ニューヨークタイムズ1位、コールデコット・オナーを受賞し、世界25か国以上で翻訳された名作『夜をまもる騎士アウル』の続編!
【目次】
内容説明
アーリーは、夜のお城をまもるアウルにあこがれていました。「あなたみたいな騎士になりたいんです。どうか、弟子にしてください。なんでもすぐにおぼえます。ふくろうの騎士にぜったいなれます!」だけど、アーリーは夜がにがて。日がくれるまえにぱたっとねむってしまいます…
著者等紹介
デニス,クリストファー[デニス,クリストファー] [Denise,Christopher]
児童書作家、イラストレーター。アイルランドのシャノンで子ども時代を過ごし、お城を探検しながら冒険を夢見ていた。本書の前作『夜をまもる騎士 アウル』は2023年にコールデコット・オナー賞を受賞するほか、ニューヨーク・タイムズ紙の絵本ベストセラーに選出され、25か国以上で翻訳されている。アメリカ・ロードアイランド州在住
中井はるの[ナカイハルノ]
児童書翻訳家、作家。娘の誕生をきっかけに児童書翻訳をはじめた。訳書『木の葉のホームワーク』(講談社)は第60回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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