ニワトリ

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  • サイズ B4判/ページ数 72p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784759823028
  • NDC分類 K646
  • Cコード C8745

出版社内容情報

ニワトリを庭で飼っている人は少ないかもしれないけれど、卵をつかった料理なら、きっと毎日のように接しているはず。じつはニワトリは、ずいぶんと昔から人間の暮らしに影響を与えてきたんだ。この本では、その種類や飼い方、歴史などをたっぷり紹介するよ。こんなにニワトリの豆知識が盛りだくさんの楽しいイラスト図鑑は他にない!コラム形式だから、好きなところから読んでみよう。
卵についての情報も充実、食育にも役立つ一冊。

内容説明

きみはニワトリについて、どんなことを知ってる?大むかしから人間といっしょに生きてきたニワトリは食料として、生活のなかまとしていつも身近な存在だ。ニワトリの種類や、飼育方法はもちろん世界の卵料理やニワトリにまつわる伝説、歴史までたのしい豆知識がいっぱいつまったイラスト図鑑。これを読んだらニワトリを庭で飼いたくなっちゃうかも!2021年イタリア・アンデルセン賞ノンフィクション部門最優秀賞。2022年アメリカ科学振興協会AAAS/Subaruサイエンスブック賞絵本部門最終候補。

目次

ニワトリって、どんな鳥?(いろいろなニワトリ;おんどりとめんどりの見分け方 ほか)
ニワトリの体のしくみ(すがたかたち;体の中 ほか)
卵(卵の構造;卵のサイズと重さはどれくらい?;卵の調理;卵を使った料理やお菓子、飲みもの)
ニワトリと人(ニワトリと人の5000年の歴史;世界中へ渡ったニワトリ;シンボルとしてのニワトリ;お話に登場するニワトリ;ニワトリが気持ちよくすごせるように;庭とフェンスも必要だ;ニワトリは庭のサポーター;ペットのニワトリ)
世界のニワトリ(世界のさまざまな品種;アヤムセマニ;コーチン;バルブデュックル;シルキー(ウコッケイ)
ラ・フレッシュ
ロードアイランド
パドヴァーナ
シーブライトバンタム)

著者等紹介

サンドリ,バルバラ[サンドリ,バルバラ] [Sandri,Barbara]
環境活動家で、庭でのニワトリ飼育のパイオニア

ジュッビリーニ,フランチェスコ[ジュッビリーニ,フランチェスコ] [Giubbilini,Francesco]
庭でのニワトリ飼育と情報交流の場を結びつけた、イタリア初のニワトリと卵の専門ウェブサイト“Everything about Chickens”をバルバラ・サンドリと立ちあげた

ピントナート,カミッラ[ピントナート,カミッラ] [Pintonato,Camilla]
ベネチアを拠点に活動する作家、イラストレーター、グラフィックデザイナー。ミラノのミマスター(Mimaster)でイラストレーションを学び、ウルビーノ大学(ISIA Urbino)で編集デザインの修士課程を修了

蒲池由佳[カマチユカ]
福岡県生まれ。福岡女子大学文学部英文学科卒。外資系企業で働いたのち、翻訳者の道へ。児童書やカルチャー関連書の翻訳を手がけている

松田洋一[マツダヨウイチ]
三重県生まれ。名古屋大学名誉教授。名古屋大学大学院農学研究科修了(農学博士)。北海道大学と名古屋大学で、魚類から哺乳類に至る幅広い脊椎動物のゲノム・染色体の進化研究と、家禽(ニワトリ・ウズラ)の遺伝学研究と遺伝資源の保存事業に従事。著書に2018年度毎日出版文化賞を受賞した『性の進化史:いまヒトの染色体で何が起きているのか』(新潮社)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

76
大判サイズハードカバー、フルカラーのイラスト図鑑。ふりがなあり▽[ニワトリって、どんな鳥?]同じ品種でも見た目は様々[ニワトリの体のしくみ]目がいい(紫外線が見える、視野は300度)賢い[卵]卵が先か、ニワトリが先か問題>卵![ニワトリと人]10年から20年生きる、ペットとしても優秀[世界のニワトリ]雑種もいる▽イラストなのが分かりやすい。飼育は日本ではけっこうハードル高いと思う。2023年刊2024/11/26

けんとまん1007

40
「ちかくにあるいのち図鑑」シリーズのブタと一緒に、図書館で借りた。ブタを読んだ時にも思ったことと同じで、いかに、ニワトリのことを知らないかを知った。品種は、やはりそこの風土・歴史・環境からくる要因が働くことが多いのだろうと思う。そこに、人間が介在することもある。こうやって、身近なところから世界を広げていくのもいいなあ~。2025/04/29

k sato

22
人間が生命を維持するための栄養源は、やはり動物の生命なのだ。この意識が希薄になっていることにふと気づく。この絵本は鶏と卵の生態のほか、鶏の飼育から卵が食卓に並ぶまでを優しく解説してくれる。卵の殻を砕いてまけばぬるぬるした害虫の駆除になることや、卵にある空気の層・帰室の体積の見分け方など、専門家レベルの知識も豊富に図解されている。鶏の魅力を再発見!太古から人間と暮らし家畜化されてきた鶏。鶏と暮らす人々が飼育にかけた時間や愛情は、人間が推し量ることができる命の重さに違いない。鶏の命に心から敬意と感謝を捧げる。2023/12/02

遠い日

5
「ちかくにあるいのち図鑑」シリーズ。ニワトリは日々の食事に供される食材で、わたしたちの暮らしに近いけれど、わたしのイメージでは飼うという行為においての親しみを感じる鳥。人によく懐くし、本書でも触れられていましたが「鳥頭」などど揶揄されるけれど実はとっても賢い。子どもの頃家にたくさんのニワトリがいたので懐かしく思い出しています。学名が「ガルス・ガルス・ドメスティクス」ということを初めて知りました。およそニワトリに関する多くのことをまとめた美しいイラストの図鑑です。2023/12/31

たくさん

4
思いのほか身近にいるのがニワトリかもしれない。鶏肉を食べたり卵を食べたりとお世話になっていることも多々だけれど、卵とか繁殖とか種類育て方なんかも知ることができる。交尾の仕方とか有精卵と無精卵はよく聞くけど有精になるのに交尾の仕方とかもうちょっと勉強したいなって思いました。2023/12/11

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