内容説明
水がすきじゃないアヒルがいました。ところが、水のすきなカエルとであってしまいました。さあ、アヒルはどうするでしょう？にがてなことがあっても、ともだちはだいじにする！やさしく、たのしく、かたりかけてきます。
著者等紹介
スモール，スティーブ［スモール，スティーブ］ ［Ｓｍａｌｌ，Ｓｔｅｖｅ］
アニメーションの製作に、ディズニーものから短編ものと幅広く、ディレクターやデザイナーやアニメーターとして長年かかわっているほか、テレビの番組やコマーシャルも多く手がける。ロンドン在住
青山南［アオヤマミナミ］
翻訳家、エッセイスト。アメリカの現代小説の紹介と翻訳につとめるいっぽう、絵本も数多く翻訳している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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シナモン
128
カエルが帰った後、「やっぱり何かが違う!」と家を飛び出してカエルに会いに行くアヒルのシーンにじーんときた。水が好きでも好きじゃなくても二人は友達。最後の天窓も良い。心が温かくなるお話でした。2021/06/03
くぅ
33
にがてなことがあっても、ともだちはだいじにする！自分と好きなことが違ってても全然いいんだよね。相手を気遣う優しさや一緒に過ごす楽しい気持ちが大事。息子も最近、友達を心配したりが少しだけできるようになってきました。（4歳0ヶ月）2021/06/01
ヒラP＠ehon.gohon
25
水の嫌いなアヒルと、水の大好きなカエルが出会いました。 どうみても合いそうにない二人が、一緒に生活を始めました。 そして一緒にカエルの家を探すのですが、いつの間にか一緒の暮らしが当たり前になって、居ないと寂しい関係に。 こんな不思議な関係が、結婚かも知れない。 妙に納得してしまいました。2023/07/29
退院した雨巫女。
18
《図書館-新着》アヒル君と、カエル達が、出逢えてよかった。2021/05/23
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
アヒルなのに水嫌い、ちょっとの雨でもダメです。ある夜嵐で屋根に穴が開き雨漏りしてしまいました。バケツをとりに外に行くと迷子のカエルが。カエルを雨宿りのため泊めますが雨漏りの雨に喜んでいます。翌日から家探しを一緒にしますがなかなか見つかりません…。一緒にいるのが当たり前なのに、離れることになったら寂しくてしかたありませんよね。自分の苦手なこともいつの間にか克服し、一緒にいたい相手を求めます。2021/04/01
