はじめまして相対性理論―時間ってなに?空間ってなに?

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はじめまして相対性理論―時間ってなに?空間ってなに?

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  • サイズ A4判/ページ数 48p/高さ 24X24cm
  • 商品コード 9784759820591
  • NDC分類 K421
  • Cコード C8742

内容説明

時間は、自分にも、まわりの人にも、モスクワに住んでいる人にも、なんなら火星の岩にも、同じように流れているはずだって思うよね。ところが、時間の流れは移動する速さによって変わることに、アルベルト・アインシュタインは気がついたんだ。いまから100年以上前のことだよ。もし、光の速さで移動できたら、時間と空間にぶったまげることが起こるよ。小学校高学年から。

目次

時間ってなんだ?
時間を計る
いろんな時計
空間ってなんだ?
速さ
移動
基準系
速さの足し算
光の速さ
見えているのは過去のすがた
特殊相対性理論
時間は思っているようなものじゃない
時間のおくれ ビー玉の発射実験
時間のおくれ 光子の発射実験
光時計
未来への旅
長さがちぢむ
ミューオンの旅
速くなると重くなる
光の波に乗ったら
数式の世界

著者等紹介

はしもとこうじ[ハシモトコウジ]
橋本幸士。1973年生まれ。京都大学理学部卒業。同大学院理学研究科修了。理学博士。現在は大阪大学大学院理学研究科教授。専門は、理論物理学、超弦理論

さいとうのりこ[サイトウノリコ]
齋藤慎子。同志社大学文学部英文学科卒業。広告会社での海外向け宣伝印刷物の企画・制作を経て、英日・西日翻訳者。スペイン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナーキー靴下

71
「はじめまして量子力学」のシリーズ本で、人気らしくなかなか借りられず、ようやく読むことができた。こちらも良い、素晴らしい。いや、正直私はわかったつもり層だけれども…でも、それぞれの受け止め方で指向を顕にしてくれる本だと思う。序盤の掴みはとてもわかりやすく、興味を引き付け、徐々にイメージしにくい、そういうものだと受け入れるしかない話になっていく…が、ここで書かれていることだけをそのまま受け入れずに、疑問を持つ、納得するまで考えてみる、知りたいと欲する、そんな探求心をくすぐる構成。なぜ? の先に未来がある。2021/05/15

Natsuki

53
小学校高学年から対象の科学絵本。「相対的」って何なんだ〜٩(๑´0`๑)۶というモヤモヤが少し晴れたような。とても丁寧に分かりやすい絵と文章で解説してくれている。では、何故スッキリまでいかないのか?それは読んでいる時と読み終わった時、そして読み終わってからの時間の経過と共に、だんだんとおぼろげになっていく記憶のなせるわざです。それもまたある意味「相対的」ということで(^^ゞ それにしても、アインシュタインの発想って面白い。これもまた、当たり前を疑うことから始まっているんだろうな。2021/08/09

おせきはん

32
時間と空間を説明する相対性理論に関する絵本です。わかりやすく書かれていますが、「時間のおくれ」は理解しきれなかったので別の本も読んでみます。2021/01/24

ルル

25
何度も挑戦した相対性理論本。最後まで読めました〜^^子どもたちもじっと読みます。物事への関心が芽生える一冊です(*^^*)2021/04/26

りらこ

25
難しいとされている相対性理論。電車に乗っている状況と、それを外から見ている状態での実験は、文字で見ても想像しやすく、それによって抽象概念である速度を感じることができるというのは大きいなと思いました。 速さという概念を根本から理解さるのは実は子どもには苦手だったりするので、それを身近な状況を提示することでわかりやすくなり、思考の好きな子にはたまらない絵本となったと思います。2020/11/24

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