出版社内容情報
スポーツ心理学を初めて学ぶ人の多様な興味と関心に対応できるように,「スポーツ心理学」「運動心理学」「パフォーマンス心理学」の3部に分けて構成.伝統的および新奇的なトピックスも述べられている.各章末には復習トレーニングを掲載.理解を確かめながら読み進めることができる.
第I部 スポーツ心理学
1章 スポーツ心理学への招待
1 スポーツ心理学の領域
2 スポーツ心理学の歴史
3 スポーツ心理学の定義
4 スポーツ・運動・パフォーマンスの心理学の構成
復習トレーニング
2章
目次
第1部 スポーツ心理学(スポーツ心理学への招待;スポーツと動機づけ;スポーツとパーソナリティ、攻撃性;スポーツの教育的効果;アスリートの青年心理)
第2部 運動心理学(運動とメンタルヘルス;運動の行動理論;運動とダイエットの心理;身体活動のヘルスプロモーション;運動の個人的含意の探究:作家・ランナー村上春樹の事例から)
第3部 パフォーマンス心理学(競技力の向上に寄与する心理学;アスリートへの心理サポート;心理的コンディショニング;チームビルディング;武術の心理学的叡智:忍術における心身のあり方)
著者等紹介
高見和至[タカミカズシ]
神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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