内容説明
ニシオンデンザメ―400年、ホッキョククジラ―200年、アルダブラゾウガメ―180年、トガリネズミ―1.5年、黒サンゴ―4,000年、ベニクラゲ―不老不死?…動物の最長寿命にはなぜこんなに幅があるのか?タスマニアロマティア―40,000年、クレオソートブッシュ―11,000年、パルメットヤシ―10,000年、トウヒ―9,500年、イガゴヨウマツ―5,000年、ポシドニア・オセアニカ―100,000年?…植物の最長寿命はなぜこんなにも長いのか?生物の寿命を支える要因とは何か。動物から植物まで、生物の寿命をめぐって近年どのような研究が進んでいるのかを幅広く解説。いわゆる百寿者の長寿の秘密や老化の研究も含めて紹介する。
目次
第1章 400年生きるサメ、4000年生きるサンゴ―動物の寿命
第2章 4万年生きる植物―植物の寿命
第3章 マウスなど哺乳動物の寿命の研究
第4章 データで探るヒトの寿命の研究
第5章 百寿者の長寿の秘密
第6章 植物の寿命の研究
第7章 生物の寿命決定メカニズム
第8章 われわれの寿命をできるだけ長くするための要点
第9章 年齢・寿命の測り方
著者等紹介
大島靖美[オオシマヤスミ]
1940年神奈川県生まれ。69年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。九州大学薬学部助手、米国カーネギー発生学研究所博士研究員、筑波大学生物科学系助教授、九州大学理学部教授、崇城大学教授を経て、九州大学名誉教授。理学博士。専門は分子生物学、分子遺伝学(線虫、微生物、植物)。1975年に日本薬学会宮田賞および日本生化学会奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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bapaksejahtera
にしがき
オリマー
jackbdc
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