環境を学ぶための基礎化学

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  • サイズ B5判/ページ数 201p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759815634
  • NDC分類 430
  • Cコード C3043

出版社内容情報

環境問題に関するトピックスを切り口にして,化学の基礎をひととおり学べる画期的な教科書.解説の随所に環境に関する事例を取り上げ、これから環境に関わる分野を学んでいく人が,必須知識を身近に感じながら習得できる.もちろん,それ以外の人が,基礎化学を興味深く学ぶためのテキストととしても最適である.

1.原子と元素〔地球と大気を形づくる物質〕
2.化学結合〔オゾン層破壊〕
3.分子の形〔地球温暖化と温暖化ガス〕
4.物質の三態〔水問題〕
5.化学反応と反応熱〔エネルギー問題〕
6.化学平衡と反応速度〔物質循環〕
7.酸と塩基〔酸性雨〕
8.酸化と還元〔省エネと電池〕
9.無機化学〔金属汚染と環境にやさしい材料〕
10.有機化学〔石油化学,薬と毒〕
11.高分子化学〔廃棄物とリサイクル〕
12.生命と化学〔遺伝子操作と生態系〕
13.放射化学〔原子力発電と核廃棄物〕
付録.化学の学習に必要な基礎知識

目次

原子と元素―大気と地球を形づくる物質
化学結合―オゾン層破壊
分子の形―地球温暖化と温暖化ガス
物質の三態―水問題
化学反応と反応熱―エネルギー問題
化学平衡と反応速度―物質循環
酸と塩基―酸性雨
酸化と還元―省エネと電池
無機化学―金属汚染と環境にやさしい材料
有機化学―石油化学工業、薬と毒〔ほか〕

著者等紹介

角克宏[スミカツヒロ]
1955年、石川県生まれ。大阪大学大学院理学研究科修了。分子科学研究所文部技官、筑波大学応用生物化学系助手などを経て、高知工科大学環境理工学群准教授。専門は、高分子化学、電気化学、環境科学。理学博士(大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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