DOJIN BIOSCIENCE SERIES<br> 進化を続ける構造生物学―新たなタンパク質機能の解明と創出

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DOJIN BIOSCIENCE SERIES
進化を続ける構造生物学―新たなタンパク質機能の解明と創出

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  • サイズ B5判/ページ数 194p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759815153
  • NDC分類 464.2
  • Cコード C3345

出版社内容情報

構造を解析すること自体が目的の構造生物学の時代は終わった.これからはさまざまな分野で,構造解析を前提とした研究がなされるだろう.構造生物学は,あらゆる学問分野の基盤になるという新時代を迎えたのだ.

ノーベル賞受賞者からのメッセージ1 Robert Huber
ノーベル賞受賞者からのメッセージ2 Johann Deisenhofer
1 結晶構造解析の基礎 
2 偶然に頼らないタンパク質結晶化―迷宮からの脱出を目指して―
3 タンパク質の高度精製と高分解能結晶の作成
4 長波長X線の利用と展望―できれば簡単に構造解析したい―
5 細胞表面受容体の不安定なリガンド複合体の発現・結晶化
6 放射光を利用したウイルス粒子の構造解析
7 タンパク質に新しい力(機能)を与える
8 タンパク質のリアルなシミュレーションへの挑戦―一人のプロジェクトからみんなのプロジェクトへ―
9 構造・物性解析が解明した抗原抗体反応―標的分子への特異性と親和性創出の仕組み―
10 電子密度分布は構造の全てを語る
11 宇宙実験から難病の治療薬開発まで

目次

結晶構造解析の基礎
偶然に頼らないタンパク質結晶化―迷宮からの脱出を目指して
タンパク質の高度精製と高分解能結晶の作成
長波長X線の利用と展望―できれば簡単に構造解析したい
細胞表面受容体の不安定なリガンド複合体の発現・結晶化
放射光を利用したウイルス粒子の構造解析
タンパク質に新しい機能を与える
タンパク質のリアルなシミュレーションへの挑戦―一人のプロジェクトからみんなのプロジェクトへ
構造・物性解析が解明した抗原抗体反応―標的分子への特異性と親和性創出の仕組み
電子密度分布は構造の全てを語る
宇宙実験から難病の治療薬開発まで

著者等紹介

松島正明[マツシママサアキ]
1945年静岡県生まれ。1970年京都大学大学院薬学研究科修士課程修了。1975年カナダアルバータ州立大学大学院博士課程修了。1975~1977年マックスプランク研究所フーバー教授研究室研究員。1979~1986年大阪医科大学解剖学教室助手。1986~1994年(株)蛋白工学研究所主席研究員。1994~1999年(株)創薬技術研究所研究部長。1999~2005年山之内製薬(株)研開経営部。2005~2006年千里ライフサイエンス振興財団大阪北部(彩都)地域クラスター本部。2006~2010年藍野学院短期大学学長。2013年藍野学院短期大学を退職

伊中浩治[イナカコウジ]
1962年長野県生まれ。1987年大阪大学大学院理学研究科博士前期課程修了。1993年学位取得。博士(理学)東京工業大学。1987年(株)東亜燃料工業入社、(株)蛋白工学研究所へ出向。1992年東京工業大学資源化学研究所助手。1995年(株)丸和栄養食品常務取締役。2008~2011年大阪大学蛋白質研究所客員教授。現在、(株)丸和栄養食品代表取締役社長。研究テーマ:タンパク質のX線結晶構造解析、高分解能結晶作成法の探索、タンパク質工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おかもん

0
編者の名前しか分からなくて少しアレでしたが、ミーハーに構造生物学研究の様子を知るには良い本かなと。2017/06/16

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