出版社内容情報
【Graphical Overview】化学感覚研究の全容
Part?T:化学感覚を引き起こす物質の解析
1章 匂いや香りの分析法
2章 昆虫フェロモンのバラエティー
Part?U:受容体遺伝子と分子進化
3章 嗅覚受容体遺伝子
4章 フェロモン受容体遺伝子
5章 味覚受容体
6章 昆虫ゲノムに見る化学感覚受容体遺伝子群
7章 総論:受容体遺伝子の進化
Part?V:受容体の機能解析
8章 遺伝的アプローチ
9章 in vitro発現・解析法
10章 シグナル伝達メカニズム
11章 受容体薬理・特異性
12章 化学感覚受容体の構造生物学
Part?W:化学感覚の脳神経回路
13章 匂いとフェロモンの認知・識別を司る神経回路
14章 味覚の認知・識別を司る神経回路
Par?X:化学感覚と行動・生理
15章 化学感覚が引き起こすさまざまな行動
16章 線虫における化学感覚と行動
17章 化学物質に対する昆虫の反応行動とその役割
18章 魚類・両生類における化学感覚と行動
19章 哺乳類における化学感覚と行動
用語解説
目次
1 化学感覚を引き起こす物質の解析(匂いや香りの分析法;昆虫フェロモンのバラエティー―その探索と同定)
2 受容体遺伝子と分子進化(嗅覚受容体遺伝子ファミリー;フェロモン受容体遺伝子 ほか)
3 受容体の機能解析(遺伝的アプローチ;in vitro発現・解析法 ほか)
4 化学感覚の脳神経回路(匂いとフェロモンの認知・識別を司る神経回路;味覚の認知・識別を司る神経回路)
5 化学感覚と行動・生理(化学感覚が引き起こすさまざまな行動;線虫における化学感覚と行動 ほか)
著者等紹介
東原和成[トウハラカズシゲ]
1966年東京都生まれ。1989年東京大学農学部農芸化学科卒業。1993年ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校化学科博士課程修了。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科教授。Ph.D.おもな研究テーマは、「匂いやフェロモンを感知するしくみ」、「化学物質が織りなす個体間・細胞間コミュニケーション」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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