出版社内容情報
1.溶液,濃度,活量(言葉の定義と物理量の定義/他)
2.溶液内化学平衡
3.酸塩基平衡(溶媒の寄与,水平化,非水溶媒のpH/他)
4.酸塩基滴定の考え方(滴定曲線の形と意味/他)
5.多段階の解離平衡(ジプロトン酸の解離平衡/他)
6.ポリプロトン酸の滴定(炭酸ガスの溶解平衡/他)
7.緩衝作用と緩衝液
8.錯形成平衡(条件付き生成定数/他)
9.沈殿平衡(滴定終点の検出とその原理/他)
10.複雑な平衡系
11.酸化還元平衡1(酸化還元反応と電池/他)
12.酸化還元平衡2(沈殿生成,錯生成の影響/他)
13.酸化還元滴定
14.分配平衡
15.溶媒抽出(キレート抽出/イオン対抽出/他)
目次
物理量と単位
溶液内の化学平衡
酸塩基平衡
ポリプロトン酸、ポリプロトン塩基の解離平衡
酸塩基滴定の考え方
ポリプロトン酸の滴定
緩衝作用と緩衝液
錯生成平衡
沈殿平衡
複雑な平衡系
酸化還元平衡
複雑は酸化還元平衡
酸化還元滴定
分配平衡
溶媒抽出
滴定曲線の一般的な形
分析化学計算のためのExcelの使い方
著者等紹介
岡田哲男[オカダテツオ]
1957年和歌山県生まれ。1986年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、東京工業大学大学院理工学研究科教授。理学博士。おもな研究テーマは分離の新原理と概念の創出、分離の分子過程の解明
垣内隆[カキウチタカシ]
1948年和歌山県生まれ。1977年京都大学大学院農学研究科博士課程単位修得退学。現在、京都大学名誉教授。農学博士。おもな研究テーマは電気分析化学とその周辺
前田耕治[マエダコウジ]
1960年福井県生まれ。1988年京都大学大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科教授。理学博士。おもな研究テーマは異相界面における電荷移動反応の分析化学的利用(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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