Dojin選書<br> 音楽の感動を科学する―ヒトはなぜ“ホモ・カントゥス”になったのか

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Dojin選書
音楽の感動を科学する―ヒトはなぜ“ホモ・カントゥス”になったのか

  • 福井 一【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 化学同人(2010/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759813357
  • NDC分類 761.14
  • Cコード C0345

内容説明

なぜ音楽はあるのか?音楽を聴いて感動するのはなぜか?そもそも音楽とはなんなのか?音楽をめぐる根源的な問いを軸にしながら、ストレス社会での音楽の役割や音楽療法の効果の検証、ホルモンに働きかける音楽の役割、さらには、音楽の進化的な意味まで、音楽するヒト=ホモ・カントゥスの姿を浮き彫りにする。音楽のエニグマ(謎)の解明に挑む。

目次

第1章 音楽と科学
第2章 音楽が不可欠な現代社会
第3章 音楽を科学する
第4章 音楽と「心」
第5章 情動と音楽
第6章 音楽が操るホルモン
第7章 音楽は脳にどんな影響を与えるか
第8章 音楽の才能は遺伝か環境か
第9章 音楽は病気に効くのか
第10章 動物たちの音楽
第11章 音楽はなぜ必要なのか

著者等紹介

福井一[フクイハジメ]
大阪生まれ。1976年京都市立芸術大学音楽学部卒業。1982年ミシガン大学大学院修士課程修了。現在、奈良教育大学教育学部教授。専門は、音楽生理学、行動内分泌学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

らら

2
おもしろかった!音楽とは何かという問いに対して、進化論、古代の哲学から最新科学まで幅広く考察しながら、その答えを導き出す。最後の結論は、予想外というか、想定したこともないような話しで驚きもしたが、音楽が社会形成に有用だったという部分は納得できた。2016/06/23

鳥義賊

1
なんか冒頭のネトウヨっぽい文章で読む気失せちゃいました。「科学する」というよりエセ科学?2017/08/03

MT

0
『音楽の謀略』で大衝撃を受けた福井さんの一冊。王道音楽学から外れる感じ、共感できるし関心の軸も似てる気がする。読んでいて面白い。ただ、性ホルモンが影響するという音楽「能力」や「情動」というのは、音楽民族学的にはウーン…。何をもって能力が高いとするか?ほんとに音楽の「楽しい/悲しい」が全人類共通するの?と思ってしまう。2017/01/06

Daisuke Sasaki

0
学校の図書館から。前半は少し退屈。後半は音楽はなぜあるのか、人間や生物にとってどんな意味を持っているのかというテーマについてホルモンなどの生物的アプローチで迫っており、興味深い話が多かった。音楽のジャンルなどを特定せず、生物と音楽という大きなくくりで全体的に話が進められていくので説得力があるし、なにより情動に関するホルモンの記述がわかりやすいので専門外でもきちんと理解できる2015/10/15

えび☆

0
★☆☆☆☆ 目次を見たら、とっても興味魅かれる内容で、期待してたけど… 読んでるうちに、「え?そうかな??」と問いたくなることが多かった。 固定概念強くないかなぁ…。あくまで筆者の意見として読みました。2014/08/26

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