目次
1章 なぜ生物を学ぶのか
2章 細胞としての生物
3章 分子としての生物
4章 個体内部の環境を維持するしくみ
ホメオスタシス
5章 個体を増やすしくみ
生殖と発生
6章 個体を守るしくみ
血液と免疫
7章 個体の感覚と行動
8章 個体を次代に残す
遺伝
9章 植物の体と生活
10章 個体群としての生物
11章 群集としての生物
12章 植物の生態
13章 生態系としての生物
14章 進化してきた生物
著者等紹介
亀崎直樹[カメザキナオキ]
1956年愛知県生まれ。1979年鹿児島大学水産学部卒業。(株)名古屋鉄道に入社し水族館の企画運営に携わった後、(財)海中公園センター八重山研究所に研究員として出向。その後、京都大学大学院に入学。1998年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程後期修了。現在、NPO法人日本ウミガメ協議会会長、東京大学大学院農学生命科学研究科客員准教授、河合塾生物科講師、国際ウミガメ学会理事。現在のおもな研究テーマは、海洋生物学、とくにウミガメの生物学とそれを取りまく環境の成り立ちを明らかにすること。市民を含む多くの人間がかかわって、「ウミガメの生態」といった大きなテーマを解明するジグソーパズル型の学問スタイルが構築できないかと考えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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