出版社内容情報
《内容》 避妊薬ピル開発の下地を作ったマーカー.風変わりな彼の生き様から見えてくる研究者像とは.
《目次》
1章 誕生 ピルはこうして生まれた! 2章 独創 うち立てた金字塔 3章 執念 たどり着いた理想の原料 4章 挑戦 マーカーの闘い,始まる 5章 受難 ふりまわされ続けたマーカー 6章 萌芽 強烈な個性の芽生え 7章 非凡 型破りな万能合成屋 8章 再燃 忘れられた化学者の復活
内容説明
避妊薬ピルの元祖、ラッセル・マーカー世界初の評伝。理想を求め自分の信じる道を進んでいったこの化学者の生き様とは。
目次
1章 誕生―ピルはこうして生まれた
2章 独創―うち立てた金字塔
3章 執念―たどり着いた理想の原料
4章 挑戦―マーカーの闘い、始まる
5章 受難―災難続きのマーカー
6章 萌芽―強烈な個性の芽生え
7章 非凡―型破りな万能合成屋
8章 再燃―忘れられた化学者の復活
著者等紹介
内林政夫[ウチバヤシマサオ]
1953年京都大学医学部薬学科卒業、武田薬品工業入社研究所勤務。1959年ステロイドの研究により薬学博士。1961年アメリカ・コロンビア大学化学部博士研究員。1963年ドイツ・ハンブルク駐在。1967年スイス国際ビジネススクールIMEDE修了。1976年武田薬品工業取締役就任。1982‐88年同国際事業部長、同時にアメリカ、メキシコを含む同社の海外10子会社の会長、社長などを兼任。1983年同常務取締役就任。1996年武田薬品工業顧問、財団法人武田科学振興財団理事長。1999年より同財団理事長を継続中
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