出版社内容情報
《内容》 生体の仕組みと働き,環境,エネルギーの概念,生体で起こる化学反応などを骨子に,生命現象とかかわりのある学部,学科向けに著された,一般化学の入門テキスト.
《目次》
1.生命と化学の接点 2.生体分子を学ぶための基礎 3.生体に重要な元素と水のはたらき 4.生体分子をつくる要素としての簡単な炭素化合物 5.生体をつくる主役分子たち 6.死体をとりまく環境汚染分子 7.生体化学反応とエネルギーの関係 8.生体化学反応の進み方 9.生体化学反応の速さを決めるもの 付録:物理量と単位
内容説明
本書は、これから生命科学を学ぼうとする大学1年次あるいは2年次の学生のために書かれた「化学」の教科書である。化学の多数の項目の中から、生命化学に関係する内容を取り上げている。また、単に重要語句の羅列に終わるのではなく、化学の概念や考え方を理解できるように力点が置かれている。
目次
1章 生命と化学の接点
2章 生体分子を学ぶための基礎
3章 生体に重要な元素と水のはたらき
4章 生体分子をつくる要素としての簡単な炭素化合物
5章 生体をつくる主役分子たち
6章 生体をとりまく環境汚染分子
7章 生体化学反応とエネルギーの関係
8章 生体化学反応の進み方
9章 生体化学反応の速さを決めるもの
著者等紹介
安藤祥司[アンドウショウジ]
1956年大分県生まれ。1984年九州大学大学院理学研究科修了。現在、佐賀医科大学医学部助教授。専攻は、生化学。理学博士
熊本栄一[クマモトエイイチ]
1952年山口県生まれ。1980年九州大学大学院理学研究科修了。現在、佐賀医科大学医学部助教授。専攻は、生理学。理学博士
児玉浩明[コダマヒロアキ]
1960年大分県生まれ。1988年九州大学大学院理学研究科修了。現在、佐賀大学理工学部助教授。専攻は、生物化学。理学博士
高崎洋三[タカサキヨウゾウ]
1945年広島県生まれ。1973年東京大学大学院理学系研究科修了。現在、佐賀医科大学医学部教授。専攻は、生化学。理学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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