化学フロンティア<br> 創薬をめざす有機合成戦略―進化する医薬品づくり

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化学フロンティア
創薬をめざす有機合成戦略―進化する医薬品づくり

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  • サイズ B5判/ページ数 201p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759807493
  • NDC分類 499.37
  • Cコード C3043

目次

1部 座談会(創薬における有機合成の役割)
2部 創薬に貢献する新方法論(トリアジン誘導体を用いた脱水縮合反応;アイソトープラベリング;『新世代触媒』の有機合成への適用―遷移金属クラスター触媒反応;高活性アルコール酸化触媒―アザアダマンタン型ニトロキシルラジカルの発見;電子環状反応の回転選択性で制御されるオレフィン化反応)
3部 創薬を指向する合成研究(不斉合成―インフルエンザ治療薬タミフルの合成;マクロライド系抗菌薬の新作用と創薬研究;結核菌関連糖脂質TDCM類縁体の化学と免疫活性化;ビタミンD3誘導体の合成;中枢神経保護剤―認知症薬;ケミカルファルマサイエンスに基づく抗生物質合成開発;海洋産マンザミンアルカロイドの全合成)
4部 生体高分子とのかかわりを基盤とする創薬研究(ペプチドと創薬研究;DNA/RNAを標的とする創薬;精密合成が明らかにする糖タンパク質糖鎖の生体機能;核内受容体リガンドの創薬研究;スーパー核酸―4´‐チオ核酸の合成から核酸医薬開発に向けた基礎研究の展開)
5部 創薬を支えるプロセス合成(プロセス化学がリードする創薬―非天然型β‐ラクタム抗生物質の合成;プロセス化学的合成法開発―(R)‐6‐ナフチル‐6‐フェニルヘキサン酸誘導体のプロセス研究
反応工程の安全性構築―インドール系痙性麻痺治療剤のプロセス研究)

著者等紹介

宍戸宏造[シシドコウゾウ]
1946年宮城県生まれ。1972年東北大学大学院薬学研究科博士課程中退。徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部教授。専門、有機合成化学。薬学博士

新藤充[シンドウミツル]
1963年東京都生まれ。1990年東京大学大学院薬学系研究科博士課程中退。九州大学先導物質化学研究所准教授。専門、有機合成化学。薬学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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