内容説明
桑葉には脂肪代謝の促進、便秘解消、抗血糖値、抗動脈硬化、高脂血漿の改善の少なくとも五つの作用があり、生活習慣病に効果を発揮する機能性食品として注目をされています。桑のメタボ解消パワーを語る。
目次
１章 肥満は人類の敵
２章 さらば便秘
３章 スリムになろう
４章 活動的な身体
５章 血糖値の上昇を抑える桑葉ＤＮＪ
６章 ひそかに進む動脈硬化
著者等紹介
原三郎［ハラサブロウ］
１９４０年生まれ。大阪府出身。大阪大学理学部生物学科卒。同大学院修了。理学博士。大阪大学理学部化学科助手、講師、助教授。米国カリフォルニア大学バークレイ校昆虫病理学教室博士研究員。京都工芸繊維大学教授、学生部長、副学長を歴任。主要研究分野は糖やタンパク質の構造と機能に関する生化学研究。人の遺伝子を蚕で発現させることを通じて桑・蚕と出会う。現在、ＮＰＯ法人日本マルベリークラブ代表理事として、桑の健康効果の普及活動を進めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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