ヒューマンボディショップ

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  • サイズ B6判/ページ数 449p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759802788
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C1040

出版社内容情報

《内容》 臓器の売買,完全な赤ちゃんの製造などなど….本書は,こうしたショッキングな事実の数々をセンセーショナルにあばき出すのではなく,人体をテクノロジーの対象として商品化するに至った背景について考え,現代人がその精神性を失っていく最後の段階を痛々しく綴ったドキュメンタリーである.近代の市場原理は,人間の精神のなかのタブーに容赦なく踏み込み,蹂躪していく….著者は科学やテクノロジーそのものに鋭いメスを加えるだけでなく,現代の科学技術や医療の影の部分を白日の下にさらけ出し,新たな意識の変革の必要性を訴えかける.    《目次》 【主要目次】 I. 血肉の争い II. 赤ちゃん工場 III. 遺伝子ビジネス IV. 人間部品産業との闘い

内容説明

「生命とは」を根底から問いただす。人体がテクノロジーの対象として商品化されていく過程とその背景を克明に綴ったドキュメンタリー。

目次

1 血肉の争い
2 赤ちゃん工場
3 遺伝子ビジネス
4 人間部品産業との闘い

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テキィ

2
世界の現状を知る恐ろしい本 いまや売れっ子の福岡先生が、15年くらい前に翻訳した本。 本を訳すという行為と自ら著作することには深い相補的な関係性があるという。また処女作がその後の著作に落とす影は長いことも実感される。2010/04/25

そらパパ

0
アメリカの法律と臓器売買等との関係についての本でした2013/06/27

テキィ

0
終盤のガリレオやデカルト、アダムスミスへの批判はちょっと極端カナとは思ったけど、あとは全体に資料をよくそろえた内容のある提言だった。2010/04/26

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