内容説明
学べる&ご利益・厄除け。にっぽんを満喫できる全42行事。旬の食材、行事食レシピ、ならわし、暮らしのヒントなど、使える情報満載!
目次
第1章 春(2月上旬~中旬 立春;2月中旬~3月上旬 雨水 ほか)
第2章 夏(5月上旬~下旬 立夏;5月下旬~6月上旬 小満 ほか)
第3章 秋(8月上旬~下旬 立秋;8月下旬~9月上旬 処暑 ほか)
第4章 冬(11月上旬~下旬 立冬;11月下旬~12月上旬 小雪 ほか)
著者等紹介
本間美加子[ホンマミカコ]
1979年山形県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、編集プロダクション勤務を経てフリーランス。和の伝統文化を中心に執筆・編集。日常で見つけた「ふく」なモノやコトを紹介する「ふくもの隊」の隊員としても活動中
somariso[SOMARISO]
1980年青森県生まれ。現在も青森にて男女の双子の育児に奮闘しながらイラストレーターとして活動中。主に女性イラストをメインに、WEB記事の挿絵、アイキャッチ画像、パッケージイラスト、ノベルティグッズなどを多数創作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
45
24節季。四季を彩る、伝統と文化。日常の暮らしの中に根付いていることも多い。ふと、一息置いてみることの意味も大きいと思う。季節の移ろいの中に、こころの在り様を少し変えてみる時間になる。これまでのことに思いを馳せ、明日を思う。2022/03/26
れい
11
【図書館】知らないことがいっぱい載っていて、楽しめた。節分の鬼は、渡辺さんを怖がるんだねー。わたなべのつなという人が鬼退治をしてから渡辺さんは鬼から怖がられてるらしいけど。鬼殺隊にぴったりだね!2021/09/28
セレーナ
9
大きなイラストとともに半夏生や大晦日といった行事のお話が目にも、気持ち的にも面白い。重陽の節句は大奥で知ってたけど、案外知らないものだなあと思った。季節と文化をもっと楽しむために幾つかは行事を追ってみたい。2023/01/25
とわも
1
イラストがオシャレでとてもよかった。季節ごとの各行事が簡潔に書かれていて、人に話すネタにもなると思った。行事食も簡単に載っているので参考にしようと思う。2022/01/03
kaz
1
知っているようで、実は曖昧にしか知らない年中行事をわかりやすく解説。イラストが嬉しい。図書館の内容紹介は『雛祭り、夏越の祓え、重陽の節句、酉の市…。日本を満喫できる42の年中行事を紐解きながら、ならわしや行事食、ちょっとした豆知識を紹介。年中行事をゆるりとのんびり楽しむためのヒントが満載』。 2021/10/29
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