内容説明
身のまわりの物はサイズダウン、かつ心は広々と。ゆるーくゆるーく、無理なく心地よく。60代の愛すべき生活がここにある。
目次
お楽しみ序章 冷蔵庫が小さくなったら
お楽しみ1章 プチアートな一汁一飯
お楽しみ2章 歩くことで変わった
お楽しみ3章 私が出合った道具たち
お楽しみ4章 色を楽しむおしゃれ
お楽しみ5章 手しごと時間
お楽しみ6章 大好きな本、はまったドラマ
お楽しみ7章 日本美術をもっと身近に
お楽しみ付録 「自分もてなし」の松花堂弁当
著者等紹介
中山庸子[ナカヤマヨウコ]
エッセイスト・イラストレーター。1953年、群馬県生まれ。女子美術大学、セツ・モードセミナーを卒業。群馬県立の女子高校の美術教師を勤めた後、37歳で退職。退職後、自らの夢をかなえてきた経験を綴った『夢ノート』シリーズを出版し、多くの女性から圧倒的な支持を得る。毎日の暮らしを愉しみながら、前向きに人生を充実させていくヒントを提案し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
布遊
25
パラパラと、イラスト・写真を主に、新刊待った割には、あっという間に読了。2021/07/25
ごへいもち
20
別に…。フワフワと過ごしている人だなぁと思っただけ。一つだけ「気に入った小さい切り抜きを小さい箱に入れる」というのが楽しそうと、うっかり魔が差して真似したくなった。断捨離中なのに…(#`n´)2021/07/02
ゆか
19
母も、母方の祖母も60歳でなくなってしまった私にとって、60歳の壁は、大きい。60歳からの~という題名に、わくわくしながら、読んでみた。冷蔵庫を小さくすると同時に、調味料(麺つゆなど)を小瓶に移し替えるというのは、いいアイディア。トレイにのせて、一汁一菜を楽しむというのは、お味噌汁を具だくさんにすることで、より栄養バランスも良くなりそう。青山墓地ウォーキングは、やってみたい。洗濯物がだんだん重くなるという事実、今後我が家も、肩にかけるランドリーボックスを買うか、何回かに分けて運ぶかやってみたい。→2021/08/04
ぽけっとももんが
9
じめじめした梅雨の休日にごろごろ眺めるにはぴったり。紺の服に黄色を合わせるのは確かに素敵だ。お掃除のくだりも押し付けがましくないので、途中本を置いてモップかけました。2024/06/23
boo
8
60歳からだけど共感することがたくさんあった。ゆったりした気分になっていいなぁ。2022/11/27