内容説明
60代、まずは何をなすべきか。後悔も未練も今すぐ捨てて、次なるステージに歩みだす。佐々木常夫流「最強の還暦論」。還暦以後を悔いなく生きるための70のメッセージ。
目次
序章 六十代、まずは何をなすべきか
第1章 後悔先に立たず!今からでも間に合う六十代の人生設計
第2章 「付かず離れず」という還暦の美学
第3章 六十代の健康は心で管理する
第4章 六十代、何を捨て、何を残すか
第5章 六十代、人生の本番はこれからだ
第6章 コロナ問題から見えるもの
著者等紹介
佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年、秋田市生まれ。株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。69年、東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。家庭では自閉症の長男と肝臓病とうつ病を患う妻を抱えながら会社の仕事でも大きな成果を出し、2001年、東レの取締役に就任。2003年に東レ経営研究所社長になる。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
1
後悔も未練も今すぐ捨てる→次なるステージ 自分自身を理解→身の丈にあった夢を持つ 後悔先に立たず・60代の人生設計:鳥の目を養う・鎧を脱いで身軽に・忖度不要/自分の考えで動く・人のために生きる 付かず離れずという還暦の美学:一人ぼっちで生きていけない・仲良くなりたい→距離置く・人間関係は積極的に手入れ 60代の健康は心で管理:健康管理=心の管理 何を捨て・残すか:断捨離=整理統合・無駄と贅沢は捨てる・遊びの比率高める 人生の本番はこれから:わくわくはこれから・孤独に備える 今後60代に何が求められているか2021/01/27
Noriko S
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60歳が近くなってきたので読んでみた。いろいろ参考になることあり。2022/06/27
K
0
(2020,159.79)よくある内容。2021/07/15
kaz
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あくまで著者なりの人生訓。サブタイトルに「もっと身軽に生きてみないか」とあるが、全然、軽い話ではない。内容は面白いが、それなりの気構えが必要。図書館の内容紹介は『60代、まずは何をなすべきか。後悔も未練も今すぐ捨てて、次なるステージに歩みだす! 「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である佐々木常夫が、還暦以後を悔いなく生きるための70のメッセージを伝える』。2021/06/17
シュウヘイ
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平均年齢80才の現代、60歳はまだまだ道半ば 昔の老人のイメージは変わっていく2021/02/06