米中激突と日本の針路

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  • サイズ 46判/ページ数 332p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759316964
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C0031

内容説明

中国の乱暴な膨張を抑止できるのか?新型コロナウイルス拡大の真相とは?これが全面対決の核心だ!日本の進むべき道を識者2人が徹底分析!!

目次

序章 北京駐在時代の出会い
第1章 新型コロナウイルスの恐怖
第2章 アメリカの対中政策の大転換
第3章 米中経済関係の激変
第4章 軍事面でのせめぎあい
第5章 無法きわまる中国の海洋戦略
第6章 中国の野望とアメリカの抑止
第7章 強制的な威圧外交とメディア監視
第8章 噴出した人権問題と民主主義弾圧
第9章 激流のなかの日本の針路

著者等紹介

古森義久[コモリヨシヒサ]
産経新聞ワシントン駐在客員特派員。麗澤大学特別教授。東京生まれ。1963(昭和38)年、慶應義塾大学経済学部卒。米国ワシントン大学留学。毎日新聞社会部記者、サイゴン、ワシントン特派員、政治部編集委員を歴任。87年産経新聞に移り、ロンドン、ワシントン支局長、初代中国総局長、ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員を歴任。81~82年、米国カーネギー国際平和財団上級研究員。ベトナム報道でボーン国際記者賞、東西冷戦終結報道で日本記者クラブ賞、『ベトナム報道1300日』(講談社)で講談社ノンフィクション賞などを受賞

矢板明夫[ヤイタアキオ]
産経新聞編集局外信部次長。1972(昭和47)年、中国天津市生まれ。15歳のときに残留孤児2世として日本に引き揚げ。千葉県出身。慶應義塾大学文学部を卒業後、松下政経塾に入塾(第18期)。その後、中国社会科学院日本研究所特別研究員、南開大学非常勤講師を経験。2002年、中国社会科学院大学院博士課程修了後、産経新聞社に入社。『習近平 共産中国最弱の帝王』(文藝春秋)で、第7回樫山純三賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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