内容説明
日本人は「知ってるつもり」。でも、実は「知らない」ことだらけ。あなたはその本当の姿をわかっていますか?40年以上アメリカを追いかけてきた在米ジャーナリストが見た「本当のアメリカ」!!
目次
第1章 あなたにとってのアメリカって何?(ティーンエージャーだった頃のボクとアメリカ;ボクと同い年のアメリカ人の親友と日本;日本のZ世代が抱いているアメリカン・イメージ)
第2章 アメリカは「合衆国」なんかじゃない(陰にこもった人種差別と「棲み分け国家」;アメリカはもはや「白人国家」ではない;アメリカはもはや「キリスト教国家」ではない;「人種の坩堝」から「まだら模様」の国へ)
第3章 アメリカ人ってどんな「国民」?(アメリカ人の好きな言葉は何?;アメリカの世論はどうやって形成されているのか;アメリカに関する9つの質問)
第4章 アメリカ人はなぜ銃を捨てられないのか(銃規制強化に立ち上がった高校生たち;オーランド乱射事件―イスラムと同性愛と銃乱射;銃保持を認める「憲法修正第2条」って何だ?;「アメリカ諸悪の根源は銃文化にあり」)
第5章 アメリカ人と付き合う方法教えます(「ヒルビリーなアメリカ人」VS「グローバルな日本人」;オバマ大統領はなぜ広島を訪れたのか;英語なんかできなくてもモテる)
著者等紹介
高濱賛[タカハマタトウ]
1941年東京都生まれ。在米ジャーナリスト。米パシフィック・リサーチ・インスティチュート所長。カリフォルニア大学(UC)バークレイ校を卒業後、読売新聞入社。ワシントン特派員として沖縄返還、ロッキード事件、ウォーターゲート事件などを6年間取材報道。海外移動特派員、総理官邸、外務省、防衛庁各キャップ、政治部デスク(次長)、調査研究本部主任研究員(部長待遇)を経て、95年から3年間母校UCジャーナリズム大学院で初代読売ティーチング・フェローとして「日米報道比較論」を教える。2016年からあしなが育英会「アフリカ遺児高等教育支援100年構想」を支える「賢人達人会議」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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