日本人が知っているようで知らないアメリカ

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759316414
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0095

内容説明

日本人は「知ってるつもり」。でも、実は「知らない」ことだらけ。あなたはその本当の姿をわかっていますか?40年以上アメリカを追いかけてきた在米ジャーナリストが見た「本当のアメリカ」!!

目次

第1章 あなたにとってのアメリカって何?(ティーンエージャーだった頃のボクとアメリカ;ボクと同い年のアメリカ人の親友と日本;日本のZ世代が抱いているアメリカン・イメージ)
第2章 アメリカは「合衆国」なんかじゃない(陰にこもった人種差別と「棲み分け国家」;アメリカはもはや「白人国家」ではない;アメリカはもはや「キリスト教国家」ではない;「人種の坩堝」から「まだら模様」の国へ)
第3章 アメリカ人ってどんな「国民」?(アメリカ人の好きな言葉は何?;アメリカの世論はどうやって形成されているのか;アメリカに関する9つの質問)
第4章 アメリカ人はなぜ銃を捨てられないのか(銃規制強化に立ち上がった高校生たち;オーランド乱射事件―イスラムと同性愛と銃乱射;銃保持を認める「憲法修正第2条」って何だ?;「アメリカ諸悪の根源は銃文化にあり」)
第5章 アメリカ人と付き合う方法教えます(「ヒルビリーなアメリカ人」VS「グローバルな日本人」;オバマ大統領はなぜ広島を訪れたのか;英語なんかできなくてもモテる)

著者等紹介

高濱賛[タカハマタトウ]
1941年東京都生まれ。在米ジャーナリスト。米パシフィック・リサーチ・インスティチュート所長。カリフォルニア大学(UC)バークレイ校を卒業後、読売新聞入社。ワシントン特派員として沖縄返還、ロッキード事件、ウォーターゲート事件などを6年間取材報道。海外移動特派員、総理官邸、外務省、防衛庁各キャップ、政治部デスク(次長)、調査研究本部主任研究員(部長待遇)を経て、95年から3年間母校UCジャーナリズム大学院で初代読売ティーチング・フェローとして「日米報道比較論」を教える。2016年からあしなが育英会「アフリカ遺児高等教育支援100年構想」を支える「賢人達人会議」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tetsubun1000mg

7
カリフォルニア大学を卒業し、読売新聞社のワシントン特派員から、55歳でアメリカ移住して77歳となったアメリカをよく知る筆者の労作。 トランプ氏が何故大統領選に勝利したのか? 銃乱射事件が多発しているのに何故銃所持を止めないのか? 何故肥満が多いのか? 何故入れ墨を入れた人が多いのか? 等など色々な疑問が多い国でした。 米国生活が永くジャーナリストの職業がらで、分かりやすい文章で書かれており、さまざまな疑問を解決してくれます。日本がアメリカ人の「好きな国」ランキングで4番目となっている事が驚きでした。2019/02/11

てら

3
アメリカの勉強。知らなかった。2024/01/27

のり

2
銃の保持に関しての権利が法律に則って云々は、よく耳にする話。2024/02/18

Hiroto

1
アメリカの民族は、先住民、ヨーロッパからの白人、奴隷とでぃて連れてこられた黒人、中南米、アジアからの移民。元々分裂国家。保守派、リベラル派(進歩主義)。自助努力と弱者救済が混在。アメリカに7時のニュースはない。2019/03/22

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