生きる力を引き出す!―福辺流奇跡の介助

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759316339
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C2047

内容説明

家族が認知症になったらどうしよう?寝たきりになってしまったら?義足の理学療法士が伝える、これまでの常識を覆す、“支える人”に贈る本。

目次

第1章 認知症を説明できますか?
第2章 認知症の人への接し方
第3章 こんなに違う!4大認知症
第4章 ピンピンコロリか軟着陸か
第5章 生きる力を引き出す!奇跡の介助
第6章 福辺流介助の極意

著者等紹介

福辺節子[フクベセツコ]
一般社団法人白新会Natural being代表、理学療法士、介護支援専門員、医科学修士、厚生労働省老健局参与(介護ロボット開発普及担当)、新潟医療福祉大学非常勤講師。大学在学中に事故により左下肢を切断、義足となり、その後理学療法士の資格を取る。「もう一歩踏み出すための介助セミナー」を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

26
義足の理学療法士の最新作。『福辺流力のいらない介助術』(中央法規出版)や、月刊ブリコラージュ「もう一歩踏み出す介護へ福辺流人生指南術」の連載記事に感激し、「もう一歩踏み出すための介護セミナー」にも参加して、著者の介護術を紹介してきた者として、著者の直近の考え方を知るために読む。<セミナーの講師は、ただ教えればよいというものではない。言い訳になるが教える内容が優れていても受講生が集まるとは限らない。教える人間の人としての魅力が必要/営業だって売る人間に魅力がなければ商品は売れない>。同感! やはり、人だ。⇒2020/08/29

れい

5
【図書館】他市から取り寄せて貰った本。奇跡の介助かどうかは分からない。というのは、ハウツー本ではないから。きっと、介護従事者はどうやったらその人の力を引き出せるの?結局わかんない‥‥と思うに違いない。リハ職は、それが上手いかもしれない。だけど、リハがすることを介護者もできるんなら、リハ職は要らないんじゃ‥‥とも思う。パラドックス。現場は人で足らずで忙しいから、理想論とも取れる。認知症の知識があったところで、それが活かせる組織でないと意味ないし、組織のトップは大抵はリハ的な考え方は持ってない。もどかしい。2021/02/13

ルート母

0
自分にはまだ介護する経験もされる経験も無いが、人を人として尊敬し接することが介助、介護において大事な事だと気付かされた。2022/12/05

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