50歳からもっと素敵に、もっと楽しく

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759316070
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

心配なことは人生100までいってしまうかもしれないこと。あなたの人生は85までですよと解っていれば人生設計がよりできるのに!最も心配なことは、人生100までいってしまうかもしれないこと。あなたの人生は85までですよ、というように解っていれば、人生設計がよりできるのに!
(本文より抜粋)

 25年ずつに区切っていくと、人生は4分割。がむしゃらに走り抜ける1クール目、女としてのさまざまな決断を迫られ、「娘」「母」「妻」といったさまざまな役割の中で人間としてたくましくなっていく2クール目。そして、いままで大切にしてきたものが少しずつ手離れしていく3クール目。
50歳からの人生には、そんな覚悟も伴います。
でも、50になってしまった、と嘆くなんてもったいない。私はそろそろ4クール目。これから先、72の私はできなくなることばかりが増えていくのに、50なんてまだピッカピカじゃない?
そのときの良さにはなかなか気づけないもの。過ぎてみて初めて、「あの頃はなんでもできたなあ」なんて思ったりもします。
この本を読む方には、そんな後悔のないように過ごしてほしい。
そんな著者の気持ちがこもったエッセイです。

谷島 せい子[タニシマ セイコ]
著・文・その他

内容説明

70代の私から50代を迎えるあなたへ、今伝えておきたいこと。

目次

第1章 50代、今が一番いいとき!(50代を振り返って;50代ってどんなとき? ほか)
第2章 50代という「自立」のとき(50代という戸惑い;50代の変化(1) 子離れ ほか)
第3章 自分が気持ちよくいられる生活をする(「らしさ」はどこから?;「あなたらしい」が嬉しい ほか)
第4章 悩むときだってある(落ち込んだっていい;孤独は仲良くするもの ほか)
第5章 この先に待っているもの(第4クールを目前にして;60で母を見送って ほか)

著者等紹介

谷島せい子[タニシマセイコ]
1947年生まれ。料理研究家。客室乗務員、映画会社の海外コーディネーター兼通訳として働いたのち、25歳で結婚。息子2人を育てる。専業主婦時代に有名シェフたちに料理の指導を受け、1975年より自宅で料理サロンをスタート。1995年より料理教室『スタジオMOW』を主宰。テレビや雑誌などで料理を紹介する一方で、料理店のメニュー作りや器のコーディネイトに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スリカータ

7
表紙を見て50代にしては老けてると思ったら、著者は70代。ご自分の50代を振り返っての本でした。離婚、母親の介護、息子たちの自立、それぞれ漠然とした書き方で、具体的に何がどうしたとは書いておらず、編集部との対談も内容は薄いです。2019/04/03

MOTO

4
面白いから笑うんじゃなくて、笑うから面白くなるんだ、と言うが、表紙の方の笑顔がそれを実践してる様な笑顔だったので気になって手にとってみた。すでに70代となられた著者の「大事に過ごして欲しい、こうして乗り越えたらいい50代」のアドバイスは参考になった。2020/03/18

ブロッコリー

0
図書館。 50代はまだまだ先だけど 、こういう本を読んでおくと 、まだまだ先も楽しそうと安心できる。2019/07/20

kuniko

0
50歳からの過ごし方について、どんな問題がでてくるか、どのように快適に過ごすかなど、いくつかの提示があるのかと思っていたのですが、本人の体験談の枠に収まっているように感じます。内容は薄いと思います。

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