出版社内容情報
心配なことは人生100までいってしまうかもしれないこと。あなたの人生は85までですよと解っていれば人生設計がよりできるのに!最も心配なことは、人生100までいってしまうかもしれないこと。あなたの人生は85までですよ、というように解っていれば、人生設計がよりできるのに!
(本文より抜粋)
25年ずつに区切っていくと、人生は4分割。がむしゃらに走り抜ける1クール目、女としてのさまざまな決断を迫られ、「娘」「母」「妻」といったさまざまな役割の中で人間としてたくましくなっていく2クール目。そして、いままで大切にしてきたものが少しずつ手離れしていく3クール目。
50歳からの人生には、そんな覚悟も伴います。
でも、50になってしまった、と嘆くなんてもったいない。私はそろそろ4クール目。これから先、72の私はできなくなることばかりが増えていくのに、50なんてまだピッカピカじゃない?
そのときの良さにはなかなか気づけないもの。過ぎてみて初めて、「あの頃はなんでもできたなあ」なんて思ったりもします。
この本を読む方には、そんな後悔のないように過ごしてほしい。
そんな著者の気持ちがこもったエッセイです。
谷島 せい子[タニシマ セイコ]
著・文・その他
内容説明
70代の私から50代を迎えるあなたへ、今伝えておきたいこと。
目次
第1章 50代、今が一番いいとき!(50代を振り返って;50代ってどんなとき? ほか)
第2章 50代という「自立」のとき(50代という戸惑い;50代の変化(1) 子離れ ほか)
第3章 自分が気持ちよくいられる生活をする(「らしさ」はどこから?;「あなたらしい」が嬉しい ほか)
第4章 悩むときだってある(落ち込んだっていい;孤独は仲良くするもの ほか)
第5章 この先に待っているもの(第4クールを目前にして;60で母を見送って ほか)
著者等紹介
谷島せい子[タニシマセイコ]
1947年生まれ。料理研究家。客室乗務員、映画会社の海外コーディネーター兼通訳として働いたのち、25歳で結婚。息子2人を育てる。専業主婦時代に有名シェフたちに料理の指導を受け、1975年より自宅で料理サロンをスタート。1995年より料理教室『スタジオMOW』を主宰。テレビや雑誌などで料理を紹介する一方で、料理店のメニュー作りや器のコーディネイトに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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