これからの家族の話をしよう―わたしの場合

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759315028
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

家族4人でオーストラリアに移住!日本へ出稼ぎ生活3年目の本音!「家族」にも「母親」にも正解はない!自分らしい生き方・働き方を探している人へ。

目次

第1章 日豪「デュアル生活」続けてます(東京とパース、2つ拠点の出稼ぎライフ;“生まれ故郷”オーストラリアを選んだのには ほか)
第2章 「棚卸し」と家族のはじまり(家族に安らぎを感じられるようになるまでに;「小島家の女の幸せ」と18歳の失恋 ほか)
第3章 「育む」こととチームワーク(「ぼくはぼくだ」;「余計なお世話だバカヤロウ」 ほか)
第4章 家族の「変遷」、夫婦の「成長」(しゃべり続ける妻、それに応える夫;「マーガレットリバー森の小道事件」と夫の思い込み癖 ほか)
第5章 これからの「家族」の話をしよう(“大黒柱”になって初めて見えたこと;男と女、仕事観の違いはどこから? ほか)

著者等紹介

小島慶子[コジマケイコ]
1972年生まれ。タレント、エッセイスト。1995年にTBSにアナウンサーとして入社。バラエティー、報道、ラジオなど多方面で活躍。1999年、第36回ギャラクシーDJパーソナリティ賞を受賞。2010年、退社。2014年より、家族と暮らすオーストラリアと仕事のある日本との往復の日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

milk tea

15
いろんな生き方があっていいと思う。小島さんご自身がどこでもできる仕事を持っているし、ご主人は家事ができるので、うま〜くご夫婦としても家族としても成り立っている。お子さんも自分の意見をしっかり言え、オーストラリアの現地校が合っていたよう。息子さんたちの成長も楽しみ。2016/12/26

ケニオミ

9
読む本が手許になかったので手にした本です。テレビがないので読む前は小島慶子が誰だか分かりませんでした。この形であれば家族は幸せ、というものがないを改めて認識してくれた本です。最終的には経済的にある程度安定して、子供が良識をもって育ってくれたらOKというところでしょうか。生活できる仕事が海外にあれば、小島氏の家族のように是非移住の可能性を追求してみたいです。2016/12/10

ゆば

1
共感する部分と自分に言われてるような部分と。マーガレットリバー森の小道事件なんかはまさしく自分のことのよう。さまざまな感情が感化されました。奥さんのことを、受け入れようと再確認。それぞれが育ってきた家族観から、うちの家族観へ現在進行形で関係の更新中です。2018/04/08

Aiko Handa

1
◯◯だからは一体誰のためのものなんだ。自分のままで、相手がいて、真摯に向き合っていくことこそが幸せのありかたですね。それができるパートナーと巡り会えたことがまず、幸せだと思う。2017/04/05

tsubamihoko

1
人生は自分が思ってもいない方向に進んでいくこともある。「想定外」のことが起きて「ちょっと待ってよ!」と思っても、受け入れて前に進んでいくのが大事なのかも知れない。人生は何が起こるかわからないから、今できることに全力投球したいですね。2017/01/15

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