内容説明
日本の防衛産業は世界市場で勝てるのか?どの装備品を売り、いかに儲けるのか?防衛産業をどうやって育成していくのか?防衛産業の育成で平和な国へ!
目次
第1章 防衛装備移転三原則採用後の変化
第2章 F‐35問題
第3章 豪州との潜水艦問題
第4章 インドとのUS‐2救難飛行艇問題とアジアへの装備移転
第5章 デュアルユーステクノロジー(両用技術)
第6章 日本の防衛産業と技術開発
第7章 防衛装備庁の新設と展望
著者等紹介
森本敏[モリモトサトシ]
1941年生まれ。防衛大学校理工学部卒業後、防衛庁入庁。1977年に外務省アメリカ局安全保障課に出向。1979年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など一関して安全保障の実務を担当。2012年第11代防衛大臣に就任。現在、拓殖大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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