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東京100年散歩―明治と今の定点写真

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759314335
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0025

目次

第1章 東海道から東京のメインストリートへ―新橋・京橋・銀座・日本橋(オフィス街になった新橋停車場前の広場;新橋付近から見た銀座方面 ほか)
第2章 変わる東京 変わらない東京―丸の内・皇居・日比谷・有楽町(復元なった東京駅;ここから丸の内が始まった(鍛冶橋通り) ほか)
第3章 にぎわいの町から芸術の森へ―神田・九段・赤坂・上野(交通の要衝須田町交差点の広瀬中佐銅像;職人街から学生街へと変貌した神田小川町通り ほか)
第4章 隅田川を上り娯楽の町へ―佃・深川・永代橋・吾妻橋・浅草(「富嶽三十六景」にも描かれた佃島の遠望;明治丸と共に歩んだ東京海洋大学(旧・東京商船学校) ほか)
第5章 時代を越える東京名所めぐり―飛鳥山・鬼子母神・泉岳寺・愛宕山(歴史ある行楽地 飛鳥山の桜狩り;日本の最高学府東京大学赤門(旧・東京帝国大学) ほか)

著者等紹介

鷹野晃[タカノアキラ]
1960年、札幌生まれ。86年、写真家・高橋昇氏の助手を経てフリーカメラマンとして独立。主に人物ポートレート、旅の撮影を、雑誌や企業PR誌などを中心に活動。ライフワークとして、東京を独自の視点で撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ポチ

54
明治の頃と今の写真が並べられ、比較が一目でわかる。経緯や背景などの説明、コラム、文豪たちの随筆もあり楽しめる。今でも変わらない建物を見ると何故か感動してしまう。そして改めて時代の流れを感じる。2017/08/17

aloha0307

12
度重なる災害(戦禍も含め)を力強く克服し、現代でも拡大し続ける東京という”街” 100年を隔てた定点写真の数々に時を忘れて読み耽った。1枚と言えばやはりハチ公前...市電、人力車etc 全く異なる街並みだ。新社会人はこの近くの銀行支店だった。旧国鉄渋谷駅硬貨処理担当(紙幣はM銀行)でガードマンと毎日ここを何回も渡ったなあ(あ~懐かしい)30余年前と現代も全く違うのに驚いてしまいました(交差点はかなり拡張された?)。2016/03/13

doremi

1
勝どき橋は明治には無かったのね。P18 銀座テアトルビルの前はテアトル東京かと P130 品川駅は初代から場所が変わっているかと 2016年 C0025 \2000. 20152016/05/07

AM

0
かつての東京は水の都だったのだなあ…という郷愁にかられました。面白い。2018/11/13

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