「私」を生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759314175
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

これまでのファーストレディ像を打ち破り、軽やかに生きる、その活力の素は?!
アンテナに引っかかることがあればまず現場に行ってみる、人と会ってみる。
いろんな輪の中で活動する。自然体の人柄が心地よい読後感抜群のノンフィクション。
社会で羽ばたきたいと思っている女性、被災地の抱える問題、ミャンマーの教育支援に関心のある人はとくに必見です。

目次

1章 自分らしく、型にはまらず―私は私でいい
2章 私の本気の取り組み―防潮堤と被災地復興、そして未来の町づくり
3章 子どもたちの未来を創る―「生きる力」を養う教育を
4章 非社交的人間の縁づくり―フェイスブックをコミュニケーションのハブに
5章 豊かさを「食」に求めて―昭恵農場と居酒屋「UZU」
6章 女性が輝く社会へ―キーワードは「多様性」

著者等紹介

安倍昭恵[アベアキエ]
1962年東京生まれ。聖心女子専門学校卒業。電通勤務を経て1987年、第97代内閣総理大臣・安倍晋三氏と結婚。その後立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科を修了。現在ファーストレディ。ライフワークとしてミャンマーの学校支援、無農薬有機の食材を使った居酒屋経営、農場運営など教育と食の振興に力を入れている。2014年からは女性の社会進出を支援する講座型スクール「UZUの学校」を開校、多方面に活躍の場を広げている。山口県なぎなた連盟会長、公益財団法人社会貢献支援財団会長、NPO法人メコン総合研究所(GMI)名誉顧問、ミャンマー祭り実行委員会会長、一般社団法人鈴蘭会名誉会長、社会福祉法人福田会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむら

42
2015年に出た本です。ファーストレディだけどいろんな事やってますよっていう内容。文章が素朴であんまり面白くはない。が今読むと意味深なところも。「寄付をするときには、必ずしかるべき人に直接、手渡さなければならない」とか。あらあら。あと素読の会「鈴蘭会」ってのもアヤシゲだわー。ここの名誉会長もやってるようですアッキー。色々安易に引き受けちゃいがち。2017/04/17

ほじゅどー

16
★気になることがあったら、自分の目で現状を直接見て、当事者の話を直接聞く。同窓の大先輩の曽野綾子さんの二つの教えが自分の行動の指針となっている。ひとつめは「ちゃんと自分の目で見なさい」そして、二つめは「寄付をするときは、必ずしかるべき人に直接、手渡さなければならない」。なるほど。2017/04/06

ぷれば

12
総理夫人昭恵さん。型破りファーストレディ、政府のアッキーレス腱、家庭内野党…様々な呼称を耳にする。批判も目にする機会があるが、個人的には好きでも嫌いでもない(判断材料もないですし)。本書を読んで感じたこと…率直、直感的、素直、まずは動いてみよう、そうした人間像が浮かび上がる。いい意味で「やらかい心」の持ち主。立場上、反感批判も覚悟して「私を生きる」を貫こうとされているように思えてならない。防潮堤・幼老統合施設・農業への関心に特に注目したい。2016/02/13

zakuro

4
なにかと話題の人の本。内容は活動報告といったところ。総理夫人の動向とか思想って今まであまり注目されなかったのは、歴代総理夫人が皆おばあちゃんだったからかなあ。施設を回って可哀想な人の手を握るくらいのイメージだったけど、昭恵さんの場合はもっとアクティブなんですね。素読(そどく)のところは流石に『教育勅語』は出てこなかったけど「あ」と思ったり、『東大広告研究会』『電通』に「え」となったり。外遊の荷造りを総理が自分でやってるって本当ならかなり絵的に面白い。ご高齢の自民党支持者向けなのかフリガナも多いです。2017/04/07

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