解決!すぐわかる日本の国境問題

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  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759313369
  • NDC分類 329.23
  • Cコード C0095

内容説明

尖閣・竹島・北方4島は日本の領土である!正しい知識を身につけて、正しく主張するために必読!!

目次

第1章 「領土」「領海」、そして「国境」ってなに?(日本の国境で今、何が起きているの?;国境は、いつ、どうやってできた? ほか)
第2章 尖閣諸島とは、どんなところか?中国が奪いに来る、その狙いとは?(尖閣諸島ってどんなところ?;尖閣諸島に人は住めるの? ほか)
第3章 竹島って、どんな島?韓国とどんな攻防があるのか?(竹島ってどんな島か?;子供の頃から歌で領土教育? ほか)
第4章 「北方領土問題」とは何か?ロシアとの間で、解決の糸口はあるのか?(北方領土とは?;北方4島はどんなところ? ほか)
第5章 日本の海を守り、日本人の生活を守る(領土問題を法的に解決する国際機関はないの?;「尖閣は国際司法裁判所で争えばいい」? ほか)

著者等紹介

山田吉彦[ヤマダヨシヒコ]
1962年千葉県生まれ。学習院大学経済学部を卒業後、金融機関を経て、日本財団に勤務。多摩大学大学院修士課程、埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。現在は、東海大学海洋学部教授。博士(経済学)。公益財団法人国家基本問題研究所理事。日本で最初に策定された地域における海洋基本計画「竹富町海洋基本計画」策定委員長、「石垣市海洋基本計画」策定委員会会長、国土交通省海洋政策懇談会委員、東京都専門委員などを歴任。専門は海洋政策、海洋安全保障、現代海賊問題、国境および離島問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みどるん

4
領海、領土から国境問題、国際司法裁判所の説明の流れは非常にわかりやすい。北方領土の章はほぼ日本史だったけど、尖閣、竹島の章は知らないことが多かった。領土裁判でも判例を尊重する傾向は変わらないんだなぁ。確かに判決出ても安保理で中国が拒否権行使するに違いない。2014/04/29

HMax

0
「議論の作法」と並行して読んだので、日本の外交力の弱さ、世界の常識とかけ離れた対応をしてきたことが、今も領土問題が解決していない原因だとよくわかりました。 国益を考えた上での合理的、論理的な解決が出来るロシアとの問題解決を優先し、離島に人が住める環境を整えてほしいものです。2015/02/11

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