内容説明
北は北海道、南は沖縄まで、日本の海や川にはいろんな魚がこんなにたくさん!この本を読めばますます楽しい!さあ、魚博士になろう。
目次
魚 魚類―水中でえら呼吸し、体はウロコで覆われている生き物、魚。身近な生き物なのに、知らないことがいっぱい。日本の海にすむ魚たちを紹介!(あいなめ;あかまち(はまだい) ほか)
海老・蟹 甲殻類―プリプリのエビ、身も味噌も濃厚な味わいのカニ。日本の食文化を豊かに彩るエビとカニには、どんな仲間がいるのか?(いせえび;さくらえび ほか)
烏賊・蛸 頭足類―イカやタコのように、頭部から直接、足(腕)が生えている生物を“頭足類”という。イカとタコの祖先は、なんと貝なんだ。知ってたかな?(こういか(すみいか・まいか)
するめいか ほか)
貝 貝類―かたい殻で覆われた、不思議な生き物、貝。実は、泳ぐのがうまいホタテガイや、餌を食べずに光合成するシャコガイなど、貝といっても、生態はさまざまなんだ。(あさり;あわび ほか)
海藻・その他 藻類・その他―ワカメやコンブに代表される海藻。ナマコやウニなどの無脊椎動物。他にも、クジラやウミガメなど、日本の海は多様な生き物がたくさんいるんだ。(うみぶどう;こんぶ ほか)
著者等紹介
山田吉彦[ヤマダヨシヒコ]
1962年千葉県生まれ。学習院大学経済学部を卒業後、金融機関を経て、日本財団に勤務。多摩大学大学院修士課程、埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。現在は、東海大学海洋学部教授。博士(経済学)。海洋政策研究財団研究員。日本で最初に策定された地域における海洋基本計画「竹富町海洋基本計画」策定委員長。「石垣市海洋基本計画」策定委員長。2012年7月から東京都専門委員。専門は海洋政策、海洋安全保障、現代海賊問題、国境問題および離島問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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