目次
はじめに 二十四年ぶりに日本に「帰国」して
人生の「羅針盤」を持つ―生きる知恵(大きな家族が人を育てる;親が子に教え伝える人生の柱 ほか)
「一人ひとり」を大切にする―人間関係の知恵(「人間」という日本語はすばらしい!;社会正義や国際性の真の意味 ほか)
「感謝の心」を循環させる―幸福の知恵(母に教えられた「捧げる心」;すべてのことに感謝する ほか)
「美」の感性を磨く―人生を深く味わう知恵(文化は「清潔」から始まる;知的好奇心は一生のもの ほか)
おわりに いま心に思い出すこと
著者等紹介
ピタウ,ヨゼフ[ピタウ,ヨゼフ][Pittau,Joseph]
カトリック教会大司教(イエズス会)。政治学博士。1928年、イタリアのサルデーニャ島生まれ。1945年、イエズス会に入会。スペイン・マキシモ大学卒。1952年、来日。神奈川県の栄光学園で教鞭をとったのち、上智大学大学院神学研究科を経て、ハーバード大学大学院政治学研究科を修了し、博士号を取得。上智大学教授、理事長、学長等を歴任。1981年、イエズス会総長代理補佐に就任し、以後、2004年まで在ローマ。グレゴリアーナ大学学長(バチカン科学アカデミー・社会科学アカデミー事務総長を兼務)、バチカン教育省局長等の要職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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