内容説明
詩人で小説家、劇作家、そして科学者で政治家。人生の達人ゲーテが贈る366の言葉の花束。きょうを積極的に生きるための一日一頁の英知。
目次
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著者等紹介
木原武一[キハラブイチ]
1941年、東京生まれ。東京大学文学部ドイツ文学科卒。文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
22
          
            旦那さんが借りてきた。哲学科出身者らしい本の選択で笑える。自分が好きなものを探す楽しさがあります(なかったけど)。自分の誕生日は「真実の幸福」でにっこり。だんなさんは「最大の困難」で、またにやり。オタマさんは「子どものように」でこれまたにやり。ま、5月5日は子供の日だから当然なんですけどね。2016/10/13
          
        壱萬参仟縁
12
          
            人間は努力する限り、迷うものだ(『ファウスト』16頁)。有名な一文。「人間が本当に悪くなると、他人の不幸を喜ぶこと以外に、関心がなくなってしまう」(52ページ)。自営業の人間性が、地域住民をそうさせているという感じ。「人はだまされるのではなく、自分で自分をだましているのである」(109ページ)。自己欺瞞。手仕事の重要性も指摘(164ページ)。運命を決めるのは瞬間(237ページ)。2013/06/17
          
        宇佐美
0
          
            図書館本。 『どこまで探し求めたら気がすむのか。見よ、良いものはこんなに近くにある。幸福をつかむことを学ぶがよい。幸福はいつもそこにあるのだから。 出典 詩「いましめ」』 2019/08/30
          
        しおりさん
0
          
            「活動的な無知ほど恐ろしいものはない。」2020/01/24
          
        


 
               
               
              


