内容説明
ビクビクせずに安心して眠れる国になりたい。中国が捏造した台湾史の嘘。中国が隠し続ける台湾の大虐殺。中台問題と日本の行方。21世紀、人類最大の問題「台湾問題」の真実。
目次
第1章 台湾は誰のものか
第2章 台湾人として生まれるのは「悲哀」か
第3章 中国大陸より深い日本と台湾との関係
第4章 台湾をめぐる国際力学
第5章 中台対決は避けられるか
第6章 台湾政権交代の行方を読む
第7章 二一世紀、人類最大の課題・台湾問題
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年、来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国之没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。東アジアの政治、経済、社会、歴史などあらゆる分野におけるするどい洞察力と分析力は高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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