内容説明
あなたの感性をみがく言葉の力!アメリカ文化の象徴から今や「世界の人々の心の友」となったアイドルの魅力を解明。スヌーピーたちに学ぶユーモア、人情の機微、会話術。
目次
1 意識をレベルアップする
2 機転をきかす
3 人情の機微に敏感になる
4 自分なりの美学をもつ
5 言葉の直球・変化球を使いこなす
6 心に響く言葉力を養う
7 詩ごころを生活に取りこむ
8 自由な連想で頭をやわらかくする
著者等紹介
廣淵升彦[ヒロブチマスヒコ]
昭和8年(1933年)和歌山県生まれ。東京大学文学部卒業。国際ジャーナリスト、エッセイスト。テレビ朝日のニューヨーク、ロンドン両支局の初代支局長、ニュースキャスター、報道制作部長、国際セミナー専任局長等を歴任。93年以降、執筆・教職活動に入り、横須賀市教育委員長、共栄大学教授等を務める。国家間・民族間のコミュニケーション・ギャップをいかに埋めるかを生涯のテーマとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
LibraBee!
1
図書館で見かけて スヌーピーを読んだ事ないが、漫画のキャラクターで犬の処世術って何だ? と不思議に思い、借りてみた。 読みやすい本。ルーシーというキャラクターは頭の回転が速く、ユーモアのセンスがあるのにニヒルで生き方が下手っぴ。でも好感が持て好きになった。機会があったらスヌーピーを読んでみたい。2015/05/03
あゆ子
1
図書館から。表紙の黄色とスヌーピーの愛くるしさに思わず借りてしまった。やっぱりスヌーピー可愛いなあ。解説解釈だけでなくピーナッツの漫画も載っているので、適度に楽しめた。人生哲学というよりはピーナッツ解釈学といった感じ。ライトな可愛らしい啓発本という印象を受けた。読んでも損はしないですので、通学中などに借りて読んでみてはいかがでしょうか。2013/10/17
あーち
1
解説のおかげで、私には内容を少し理解できないでいたスヌーピーの漫画が楽しくわかりやすく読めた。ルーシーの毒舌っぷり、ドジだけどまっすぐなチャーリーブラウン、ロマンチストなライナス、かわいくておちゃめなスヌーピーなどキャラクターに愛着が湧いた。2012/12/15
せなななせ
0
八割方、気になるところは読んだのでー2012/08/09