内容説明
まさに変革の時代を迎えた日本。これからの日本の政治、国のあり方を考えるために必読の本。「小泉純一郎及び関連略年表」付き。
目次
はじめに 新しい型の宰相の登場
第1章 三十年間燃やし続けた政治家小泉純一郎の執念
第2章 かくて日本の政治を根底から変えた!
第3章 誰もなし得なかった解散をなぜ断行できたか
第4章 政治生命を賭けた孤独な決断
第5章 郵政民営化は日本の試金石である
第6章 小泉家三代を貫く清貧の政治理念
第7章 靖国は日本人の心の問題である
第8章 官から民へ、「小さな政府」への構造改革
著者等紹介
屋山太郎[ヤヤマタロウ]
政治評論家。東北大学文学部仏文科卒業後、時事通信社に入社。ローマ特派員、首相官邸キャップ、ジュネーブ特派員、編集委員兼解説委員を歴任し、87年退社。81年第2次臨時行政調査会(土光臨調)に参画、以後、第1~3次行政改革推進審議会専門委員、選挙制度審議会委員、臨時教育審議会専門委員を務め、政治や行政改革を一貫して訴え続けてきた。2002年、第17回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。