赤ちゃんのしぐさBOOK

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784759309034
  • NDC分類 599
  • Cコード C0095

内容説明

成長とともに変化する赤ちゃんのしぐさの秘密。最新赤ちゃん学でわかった、赤ちゃんからママとパパへの87のメッセージ。

目次

第1章 ねんねのころ(眠りながらほほえむ;あくびやしゃっくりをする;舌を出したり、唇をとがらせるとまねをする ほか)
第2章 おすわりのころ(脇を支えると足をツンツンする;カニのように泡をふく;腹ばいのままで体の向きを変える ほか)
第3章 たっちのころ(目標めざして移動する;机をたたくとまねをする;お母さんが見ている物を見る ほか)

著者等紹介

小西行郎[コニシユクオ]
東京女子医科大学・乳児行動発達学講座特任教授。日本赤ちゃん学会理事長。1948年香川県生まれ。京都大学医学部卒業後、同大学付属病院未熟児センター助手となる。1983年より、福井医科大学小児科講師、1988年同大学助教授となる。1989年より、文部省在外研究員としてオランダ、フローニンゲン大学にて発達行動学を学ぶ。1999年、埼玉医科大学小児科教授に就任。2001年、現在の東京女子医科大学・乳児行動発達学講座を開設する

小西薫[コニシカオル]
1948年京都市生まれ。大阪医科大学卒業後、京大小児科学教室入局。1984年から18年間福井総合病院小児科勤務。一般小児科のみならず障害児の療育にも積極的に取り組み、授産所や通所作業所の活動にも参加する。2002年からさいたま市心身障害総合センターひまわり学園にて小児神経科医として障害児医療、療育に携わる。3男1女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てふてふ

5
赤ちゃんの生態が驚異的。何も教えなくても勝手に学習して成長していく。でもそのためには、愛情かけて見守ることが必要で。赤ちゃんだって他人なんだし、完全に理解するなんて無理だとは思ってるけど、こういうこと考えてるのかってすごく参考になりました。理解しようとする気持ちが大切よね。3コマ漫画がかわいい(*´▽`*)2014/03/31

みい

4
赤ちゃんの発達が具体的なしぐさ、行動をもとにわかりやすく書いてある。例えば、「両足を手で持つ」というのは、ボディーイメージを持ったことになるんだよ、とか。少しずついろいろなことができるようになってくる赤ちゃん。その発達の意味を知るとますますいとおしく感じる。この本、あまり本を読まない夫も、わかりやすくていいな、と言ってた。おすすめ。2015/01/24

YuMe

2
成長とともに変化していく赤ちゃんのしぐさ。不思議なしぐさに、なんで?の連続。そんな時に、その愛らしいしぐさの理由を、月齢を追って成長メカニズムとして教えてくれる。 赤ちゃんのしぐさはあくまでも赤ちゃん発信。大人が教えるものではない。自ら行動し周りとバーバル、ノンバーバルコミュニケーションをとり、成長していくのだ。

樹999

2
拳全部口に入れちゃうと本人も困るらしい。 それでもアグアグやっている子供を横目に楽しく読めた。 今の行動が理解できたし、先が楽しみになる。 読みやすい良本。

リリパス

2
「赤ちゃんがこういう行動をするのは、なんでなの?」というのが、わかりやすく書かれている本です。新米ママ・パパへのプレゼントに最適ではないでしょうか。2018/04/06

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