内容説明
いま育つ子は仕合わせだといわれます。それなのに、とんでもないことをする子がふえています。しかし、子育てはこわくありません。ごく自然に育てればよいのです。「普通」にすればうまくいきます。普通のことをくりかえし、くりかえしさせます。それで、こどもの人間力ははぐくまれます。なにが自然なことか、どうするのが普通なのか、それについて、いろいろなお話しするのがこの本です。
目次
1章 こどもの心を豊かにするには「悪いもの」や「いけないこと」を排除しない(こどもはときどき「叱られたい」気持ちになるもの・叱る愛;過ちの芽をつむには「罰とほうび」が効果的・ルール ほか)
2章 つよい子・元気な子に育てるには「大事に」「安全に」方式はダメ(上手なころび方はこどものうちに覚えるべきこと・ころぶ;階段は反射神経をきたえるのに最適の場所・足もと ほか)
3章 賢い子、たくましい子に育てるためのお母さんの注意点(笑い話を聞かせるとユーモアのセンスが育つ・ウソ;お母さんの自然な話し方をこどもはまねる・口のきき方 ほか)
4章 健康な子に育てる秘訣は、「普通」の習慣の中にある(親の願望でこどもの生活を忙しくしない・習いごと;一日一回、こどもが汗を出す時間をつくる・汗をかく;こどもの情緒の安定には、野菜と魚中心の食事を・食事;「オカアサンヤスメ」メニューは、こどもの頭脳の発達に向かない・噛む;完全主義でなくとも、こどもは愛情で育つ・お母さんらしさ)
著者等紹介
外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
英文学者、評論家、文学博士。1923年、愛知県生まれ。東京文理科大学英文科卒業後、51年、雑誌『英語青年』編集長。56年、東京教育大学助教授、68年、お茶の水女子大学教授(うち5年間、お茶の水女子大学附属幼稚園長を兼ねる)、89年、昭和女子大学教授。現在はお茶の水女子大学名誉教授。専門の英文学をはじめ、言語学、修辞学、教育論などの広範な学術研究と評論をつづけるとともに、幼児・こどもに対することばによる情操教育・知育の大切さを長年提言してきた。全日本家庭教育研究会の総裁も務める
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綾
魚京童!
卓ちゃん
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