内容説明
どうすればわかってもらえるの？誤解の壁を乗り越える６つのステップ。
目次
１ 今すぐやめたい！悪魔の思い込み
２ 「本当の私は」という思い込みを変えれば、人生ラクになる
３ 誰にわかってほしいの？ターゲットに「理想の自分」をアピールする方法
４ 人間、見た目。服装一つで人生はガラリと変わる！
５ 不幸を招く思い込み、幸せを呼ぶ思い込み
６ 幸せになれる思い込みをしよう
著者等紹介
堀田あけみ［ホッタアケミ］
１９６４年愛知県生まれ。１７歳の時、『１９８０アイコ十六歳』で文芸賞を受賞。以来、恋愛小説を数多く発表し、若い女性の共感を集める。また、大学院で教育心理学を学び、現在、椙山女学園大学・中京大学で非常勤講師を務めている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
4
完全に相手に理解してもらうということは不可能である．まずはそれを前提として物事を考える必要がある．そもそも本当の自分というものも，どこまで自分がそれを知っているかはわからない．2010/10/20
もけうに
0
なんとなく手に取った本だったけれど、読み易いし、面白かった。「わかってもらえない」と悲劇のヒロインぶる前に、まず自分の行動を振り返る方が、最終的に自分が楽になれる。2014/09/28
空蝉
0
普段は自己啓発本は一切読まない。｢それが出来たら悩んでいない｣と思う上から目線の内容が多過ぎる。目次でそれが、予測出来てしまう。しかし、売れるのは派手な見出しが付いたそれらの本である。作家堀田あけみが好きなのと、わかってもらえないに｢｣が付いているから、前々から読んで見たかった一冊。私の勘は当たった。まず誤解とは何か、から始まる。そして、誤解とはどうしても生じると、それで悩みが生じるのも仕方がないな、と思える。それが著者の自虐ネタを例に書かれている。自分の言動で反省すべき点は反省しても、無理に自分を変える2010/02/21
